フュージョン(3977)がIPO新規上場承認発表されました。
昨日から何度も申し上げていますが、上場日は2月23日(木)でレノバ
(9519)とユナイテッド&コレクティブ(3557)と3社同日上場です。
上場市場はかなり久しぶりの札幌証券取引所のアンビシャス市場への
上場でIPO主幹事も久しぶりの岡三証券となっております。
札幌証券取引所のアンビシャス市場への上場ということで見過ごして
記事が翌日になったわけではありませんことをご了承下さい^^;
ちなみに札幌証券取引所のアンビシャスへの上場は2015年6月に上場し
たエコノス(3136)以来です。その時もIPO主幹事は岡三証券でした。
エコノス(3136)の初値は地方上場の割には2.2倍の大健闘でした。
公募価格:600円
初値価格:1,320円
初値売却益:+72,000円
設立:1991年12月27日
業種:情報・通信業
事業の内容:ダイレクトマーケティング事業(ビッグデータ等の分析、
マーケティングシステムの提供、各種プロモーションの企画・制作・
コンサルティング)
上場市場 | 札証アンビシャス |
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コード | 3977 |
名称 | フュージョン |
公募株数 | 120,000株 |
売出株数 | 40,000株 |
OA | 0株 |
主幹事証券 | 岡三証券 |
引受幹事証券 | SBI証券 上光証券 SMBCフレンド証券 エイチ・エス証券 |
上場日 | 2/23 |
仮条件決定日 | 2/2 |
BB期間 | 2/6~2/10 |
公募価格決定日 | 2/13 |
申込期間 | 2/15~2/20 |
想定発行価格 | 1,000円(100,000円必要) |
市場からの吸収金額は想定価格1,000円としてOA含め1.6億円。
規模的に札証アンビシャスIPOとしては超小型サイズとなります。
冒頭にも申し上げた通りこのフュージョン(3977)は地方上場(札証
アンビシャス)だからといって敬遠するのは時期尚早かもしれません。
一応はビッグデータを取り扱うネット関連の超小型案件となるため、
エコノス(3136)のように好発進する可能性に期待ができそうです。
とは言うもののこのフュージョン(3977)のIPO株数は公募株及び売り
出し株合わせて1,600枚しかありませんので、やはり当選は困難となり
そうです。
このフュージョン(3977)のIPO主幹事が岡三証券ということなので、
前受け金不要の岡三オンライン証券のIPO裏幹事(委託幹事)入りにも
期待したいところですね^^
そして個人的な現時点でのこのフュージョン(3977)のIPO参加スタ
ンスはやはりエコノス(3136)のようなこともあり得る可能性がある
ため、普段はほとんど申し込みをしないIPO主幹事である岡三証券を
中心に全力で申し込む予定です。
フュージョン(3977)IPOの経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
フュージョン(3977)IPOの売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。