ほぼ日(3560)IPO(新規上場)の第一弾初値予想がIPO想定価格ベー
ス(2,300円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
ほぼ日(3560)のIPO(新規上場)初値予想
ほぼ日(3560)のIPO想定価格は2,300円となっているため、現時点で
は、公募価格の1.5倍程度の初値形成になるのではないかとの初値予想
となっており、評価は5段階中の上から3番目のC級評価となっている
ようです。
そしてこのほぼ日(3560)のIPO仮条件はすでに2,250円~2,350円と
IPO想定価格2,300円に対して中間値ですがまあ上ブレでの設定となって
います。一応IPO想定価格に対してIPO仮条件の上ブレ設定が続きます。
ネット関連銘柄ではあるものの特に成長性は期待できそうにありません。
上場日も残念ながら3月16日(木)でうるる(3979)と2社同日上場と
なります。
ただ糸井重里氏のネームバリューとほぼ日刊イトイ新聞などのコンテン
ツで話題性は十分あり、芸能人パワーが炸裂する可能性があります。
注目度はこのほぼ日(3560)に分があるでしょうかね。
売り圧力となるベンチャーキャピタルの保有株もなく、JASDAQスタン
ダード上場の上場で市場からの吸収金額がIPO仮条件上限(2,350円)
で決まったとしても10.8億円と中型サイズではありますが荷もたれ感を
感じるようなレベルではないと思われます。
よって個人的な管理人のこのほぼ日(3560)のIPO参加スタンスは
当初の予定通り全力申し込みで行くつもりです。ただIPO株数が公募
株及び売り出し株合わせて4,000枚しかなく、IPO主幹事はみずほ証券
となっているため抽選割合10%の狭き門となるでしょうね。
個人的にみずほ証券との相性は悪くない方なのですが^^;
ちなみにこのほぼ日(3560)のIPO引き受け幹事団は以下の通りと
なっております。
<IPO主幹事証券>
・みずほ証券
<IPO引受幹事証券>
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・SMBC日興証券
・岡三証券
・SMBCフレンド証券
・丸三証券
・マネックス証券
・SBI証券
・auカブコム証券(委託幹事)
<追記>
ほぼ日(3560)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
4,100円~4,700円
IPO仮条件は中間値のやや強気設定でしたが、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも大幅に上ブレした初値予想となっているようです。
評価もC級評価から一気にA級評価へと格上げされているようです。