PKSHA Technology(3993)IPO(新規上場)の第一弾初値予想が
IPO想定価格ベース(1,690円)ですが大手初値予想会社より発表され
たようです。
PKSHA Technology(3993)のIPO(新規上場)初値予想
・PKSHA Technology(3993)IPO新規上場承認(過去記事)
PKSHA Technology(3993)のIPO想定価格は1,690円となっているため
現時点では公募価格の2倍以上の強い初値形成になるのではないかとの
初値予想になっているようです。そして評価も5段階中の上から2番目の
B級評価となっていましたが、ここに来て最上級クラスのA級評価に格上
げとなっているようです。
このPKSHA Technology(3993)のIPO仮条件は明日(9月5日)に決定
する予定となっております。IPO仮条件決定情報及び変更初値予想等に
ついては追加情報が入り次第いつも通り当記事の最下部に追記致します。
PKSHA Technology(3993)の事業内容はPKSHA Technology(3993)
のIPO新規上場承認時の記事でも書きました通り、AI(人工知能)関連
銘柄ということでIPO市場では人気化必至になると思われます。
売り出し株なしの公募株のみという点や同日上場が無い点なども含めて
考えると初値は高騰しそうですが、何より市場からの吸収金額がIPO想
定価格ベース(1,690円)で49.9億円という大きさは残念ながら需給面
では足を引っ張られそうです。
IPO株数も公募株及びOA含めて29,559枚と比較的多くあり、IPO主幹事
も一般的に個人IPO愛好家との相性の良いSMBC日興証券となっている
ため当選報告は多そうですね。もちろん私も当選報告がしたいです。
ということで管理人の個人的なこのPKSHA Technology(3993)のIPO
参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みでいきます。
ちなみにこのPKSHA Technology(3993)のIPO引き受け幹事団は以下
の通りとなっております。
<IPO主幹事証券>
・SMBC日興証券
<IPO引受幹事証券>
・SBI証券
・大和証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・みずほ証券
・いちよし証券
・岩井コスモ証券
・岡三証券
・極東証券
・マネックス証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
やはり狙い目は基本的にIPO主幹事のSMBC日興証券となりますが、2番
手幹事のSBI証券やIPO裏幹事(委託幹事)でIPO申し込み時の前受け金
が不要の岡三オンライン証券なんかも口座数的に見れば狙い目となるか
もしれませんね。
<追記>
PKSHA Technology(3993)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,690円
IPO仮条件:1,700円~2,400円
IPO想定価格が最下限以上となる強気なIPO仮条件設定となりました。
それにしても下限から上限が700円差とかなり幅の広い価格設定ですね。
そして今回のIPO仮条件決定とともに公募株数を減らしています。
公募株数:2,570,400株 → 2,074,000株(500,000株減少)
OA数:385,500株 → 311,100株(74,400株減少)
市場からの吸収金額は40.5億円~57.2億円となっており、上限価格で
決まればIPO想定価格時点の49.9億円よりも増えたことになります。
<追記>
PKSHA Technology(3993)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表され
たようです。
4,300円~5,000円
IPO仮条件は強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも上ブレした初値予想となっているようです。
評価はA級評価のままのようですね。A級評価以上はありませんので。