みらいワークス(6563)がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は12月19日(火)で今のところ単独上場ですが、12月はまだまだ
増えるでしょうから重複上場となってしまう可能性はあります。
上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹
事は先日のイオレ(2334)に続き、これまた待ってましたのSBI証券と
なっております。
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みらいワークス(6563)のIPO情報
設立:2012年3月14日
業種:サービス業
事業の内容:コンサルタントのビジネスマッチングサービス「FreeCon
sultant.jp」の運営等
上場市場 | 東証マザーズ |
---|---|
コード | 6563 |
名称 | みらいワークス |
公募株数 | 170,000株 |
売出株数 | 44,000株 |
OA | 25,600株 |
主幹事証券 | SBI証券 |
引受幹事証券 | みずほ証券 松井証券 マネックス証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 SMBCフレンド証券 岡三証券 極東証券 東洋証券 岡三オンライン証券(委託幹事) |
上場日 | 12/19 |
仮条件決定日 | 11/29 |
BB期間 | 12/1~12/7 |
公募価格決定日 | 12/8 |
申込期間 | 12/12~12/15 |
想定発行価格 | 1,590円(159,000円必要) |
みらいワークス(6563)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
みらいワークス(6563)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,590円
としてOA含め3.8億円と規模的に東証マザーズIPOとしては小型サイズ
となります。超小型でしょうかね。
みらいワークス(6563)の事業内容は主にプロフェッショナル人材向け
サービス事業ということで、顧客企業とみらいワークスで業務委託の契
約を締結し、みらいワークスはその業務をみらいワークスに登録してい
るプロフェッショナル人材へ再委託して顧客企業へコンサルティングサ
ービスを提供する、いわゆるプロフェッショナル人材と企業を結び付け
るマッチングサービス事業となります。
業績はおおむね右肩上がりで推移している点を見るとそれなりにニーズ
はあるようで、将来性もまだまだありそうです。
WEBサイト「FreeConsultant.jp」を見ると登録者数も5,900名を突破し
業界では日本最大級のようです。
しかしIPO的には何より東証マザーズ上場で公開規模がIPO想定価格ベ
ース(1,590円)で3.8億円という小型っぷりがなんとも言えませんね。
これはもう初値高騰は必至でしょうか。
ということで恒例のみらいワークス(6563)のIPO主幹事はSBI証券な
ので、やはりIPOチャレンジポイントの使用不使用の話題が不可欠とな
りますね。もちろん複数配分されるかどうかによってある程度使うか
どうかが決まってくるかと思います。
先日のイオレ(2334)の時に掲載させて頂いた直近IPOのIPO株数と
IPO配分数が意外と評判だったので、参考までに以下に再度掲載して
おきます。
IPO銘柄 | IPO株数 | IPO配分数 |
---|---|---|
エルテス | 2,485枚 | 100株 |
キャリアインデックス | 4,968枚 | 200株 |
シンシア | 5,000枚 | 300株 |
リネットジャパングループ | 2,875枚 | 200株 |
ピーバンドットコム | 8,600枚 | 300株 |
No.1 | 5,060枚 | 200株 |
ネットマーケティング | 11,040枚 | 300株 |
アセンテック | 4,510枚 | 200株 |
ビーブレイクシステムズ | 3,432枚 | 200株 |
ディーエムソリューションズ | 2,260枚 | 100株 |
イオレ | 2,932枚 | ? |
今回のこのみらいワークス(6563)のIPO株数はOAを含めて2,396枚と
上記銘柄の中で近いのはエルテス(3967)やディーエムソリューションズ
(6549)となります。
となると予想的には100株配分が濃厚でしょうか。
もちろんあくまでも予想です。IPOチャレンジポイントを使用した際の
IPO株の配分はSBI証券次第となりますので明確にはわかりません。
どちらにしても管理人のこのみらいワークス(6563)のIPO参加スタン
スはもちろん全力申し込みで、IPOチャレンジポイントの使用不使用に
ついてはとりあえず保留としておきたいと思います。
みらいワークス(6563)のIPO業績等
みらいワークス(6563)のIPO経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
みらいワークス(6563)のIPO売上高及び経常損益
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