ファイバーゲート(9450)がIPO新規上場承認発表されました。
本日(2月19日)は2社のIPO新規上場承認発表がありました。
上場日は3月23日(金)で残念ながら後ほど別記事にてご紹介させて頂く
予定のキュービーネットホールディングス(6571)と2社同日上場予定と
なっております。3月のIPOラッシュなのでまだ増える可能性もあります。
ファイバーゲート(9450)の上場市場はIPO市場でも人気の高い東証マザ
ーズ市場への上場でIPO主幹事はまたもやIPO愛好家には人気の高いSMBC
日興証券となっております。
今年(2018年)もSMBC日興証券は年初から飛ばしていますね^^
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ファイバーゲート(9450)のIPO情報
設立:2000年9月26日
業種:情報・通信業
事業の内容:集合住宅及び商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供
上場市場 | 東証マザーズ |
---|---|
コード | 9450 |
名称 | ファイバーゲート |
公募株数 | 486,600株 |
売出株数 | 515,400株 |
OA | 150,300株 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
引受幹事証券 | 上光証券 みずほ証券 SBI証券 東洋証券 岡三証券 岡三オンライン証券(委託幹事) |
上場日 | 3/23 |
仮条件決定日 | 3/6 |
BB期間 | 3/7~3/13 |
公募価格決定日 | 3/14 |
申込期間 | 3/15~3/20 |
想定発行価格 | 910円(91,000円必要) |
ファイバーゲート(9450)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
ファイバーゲート(9450)の市場からの吸収金額はIPO想定価格910円と
してOA含め10.4億円と東証マザーズIPOとしてはギリギリ小型サイズの
部類に入るでしょうか。ただし単価は1,000円未満と低価格です。
目論見書によるとファイバーゲート(9450)はこのファイバーゲート社
及び連結子会社2社の計3社で構成されており、レジデンスWi-Fi事業と
フリーWi-Fi事業をそれぞれ展開しております。
ファイバーゲート(9450)のIPO事業内容
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
具体的には集合住宅及び店舗や商業施設に光回線を敷設し、Wi-Fi機器を
設置することで入居者や来訪者向けの通信環境を提供するWi-Fiサービス
が主な事業内容となっており、Wi-Fiソリューションの総合サービス企業
という位置付けとなります。
管理人もそうですが、モバイルデータ通信量が少ない契約をしている方に
とってこのフリーWi-Fiは出先でも非常に助かります^^
上場日は3月23日(金)で大型IPOのキュービーネットホールディングス
(6571)と2社同日上場という点で資金分散の影響は受けそうですが、業
績はおおむね右肩上がりで、売り圧力となるベンチャーキャピタルの保有
株も少なからずあるものの、既存の大株主共に90日~180日及び1.5倍解除
条項付きですがロックアップが掛かっています。
東証マザーズ上場のIPO想定価格ベース(910円)で10.4億円の小型IPOと
なるため需給面は良好で人気化となりそうです。
とりあえず現時点での管理人の個人的なこのファイバーゲート(9450)の
IPO参加スタンスは全力申し込みで行く予定で考えています。大手初値予想
会社の第一弾初値予想はA級評価かB級評価といったところでしょうか。
個人的に相性の良いSMBC日興証券主幹事案件ということでも少なからず
期待度が上がってしまいます。ただ当選しても低価格なため複数株取得でな
いと利益は少なめとなりますかね。ここは抽選組の辛いところです^^;
ファイバーゲート(9450)のIPO業績等
ファイバーゲート(9450)のIPO経営指標
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
ファイバーゲート(9450)のIPO売上高及び経常利益
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。