ファイバーゲート(9450)の2日目のIPO直前初値予想と気配運用が発表
されたようです。上場日となる3月23日(金)は値付かずとなり明日の即金
規制へ持ち越しとなりました。明日は偶然にも同日上場がありません。
当選された方はおめでとうございます。
ファイバーゲート(9450)のIPO直前初値予想と気配運用(2日目)
最終気配値:2,415円
買い気配:746,000株
売り気配:541,300株
売り買い差し引き204,700株の買い越しでおよそ1.3倍となっています。
明日は即金規制が掛かるため買いは大幅に減ると思われ、3月23日(金)の
最終フル板合致点が2,540円だったことから、明日は早い段階での初値形成
となることが予想されます。ちなみに買いは18億円ほど入っています。
IPO強気相場であれば買い気配スタートでしょうし、やや落ち着きを見せて
いるようであれば売り気配スタートということも考えられます。
そして大手初値予想会社のファイバーゲート(9450)の2日目のIPO直前
初値予想は以下の通りとなっています。
2,500円
別大手初値予想会社の初値予想も2,500円となっているようです。
そしてこのファイバーゲート(9450)の明日の初値決定前の気配運用は以下
の通りとなっております。
基準価格:2,415円
気配上限:5,560円
気配下限:1,812円
上限気配更新:10分で121円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(3,000円未満の場合は50円)
注文受付価格の範囲:604円~9,660円
そして残念ながらこのファイバーゲート(9450)と同日上場となっていた
キュービーネットホールディングス(6571)はおおむね事前予想通り公募
割れスタートとなってしまいました。今年(2018年)2社目となります。
キュービーネットホールディングス(6571) 東証一部
公募価格:2,250円
初値価格:2,115円(9:09初値形成)
初値売却損:-13,500円
上場日終値:2,225円
初値形成はシンジケートカバーと引きによるものと思われますが、初値
形成後に公募価格を奪還しています。高値は2,260円まででした。