HEROZ(4382)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベー
ス(3,640円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
HEROZ(4382)のIPO(新規上場)初値予想
HEROZ(4382)のIPO想定価格は3,640円となっているため、現時点では
公募価格の2.0倍~2.3倍程度の初値形成になるのではないかとの初値予想
となっており、それに伴って評価も5段階中の最上級クラスのA級評価とな
っているようです。
このHEROZ(4382)のIPO仮条件は本日(4月4日)に決定する予定とな
っており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては追加情報
が入り次第、当記事の下部に追記致します。
HEROZ(4382)の事業詳細は上記HEROZ(4382)のIPO新規上場承認
時の過去記事をご覧下さいますとおわかり頂けると思いますが、IPO的に
は人気が高まりやすいAI(人工知能)関連銘柄となります。
CHESS HEROZ Playムービー(HEROZ公式動画)
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
さらに主要スマホアプリが現役名人(四段)を2013年に初めて破った将棋
プログラム「ponanza(ポナンザ)」が導入されている「将棋ウォーズ」
ということで現在の将棋ブームも手伝ってAIベンチャー企業として注目度
がさらに高まっているようです。
やはりAIベンチャーということでHEROZ(4382)の比較類似企業として
はPKSHA Technology(3993)が記憶に新しい直近IPOでは近いでしょうか。
PKSHA Technology(3993)は当選できたのですけどね^^;
ちなみにこの将棋ウォーズは対局中に「Ponanza(ポナンザ)」に代わり
5手自動で指してもらうことができ、これを「棋神召喚」と名付けられて
いるそうです。数百円の課金システムのようですけど。
HEROZ(4382)のIPO株は売り出し株なしの公募株のみでわずか1,722枚
しかない希少IPOで公開規模はIPO想定価格ベース(3,640円)で7.2億円と
小型サイズ。3,640円という単価もそこそこ値ガサとなるため当選できれば
それなりに利益も多そうです。
ベンチャーキャピタルの保有株もありますが需給が懸念されるほどの量で
もなく既存株主含めてロックアップが掛かっております。それぞれ90日間
や180日間、1.5倍以上での解除条項は付いているものの問題ないでしょう。
このHEROZ(4382)は間違いなく4月で一番注目度が高く初値も一番大き
く飛ぶIPOになると思われます。一撃100万超えの利益もあり得るかもしれ
ません。プラチナチケットの香り漂う理想のIPOです。
今年(2018年)はつくづくIPOの女神に見放され当選とは遠ざかっている
のですでに当選する気がしませんが、このHEROZ(4382)のIPO主幹事は
元々は相性の良かったSMBC日興証券なので某大手証券会社よりは少しぐら
いは期待できるでしょうか。と言うか、そろそろ当選を下さい^^;
ちなみにこのHEROZ(4382)のIPO引き受け幹事団は以下の通りとなって
おります。
<IPO主幹事証券>
・SMBC日興証券
<IPO引受幹事証券>
・マネックス証券
・みずほ証券
・大和証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・SBI証券
・いちよし証券
・岩井コスモ証券
・エース証券
・岡三証券
・極東証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
・auカブコム証券(委託幹事)
それにしても完全にIPO新規上場承認発表が止まってしまいましたね。
この感じでは5月はスロースタートとなりそうです。
<追記>
HEROZ(4382)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:3,640円
IPO仮条件:3,940円~4,500円
IPO想定価格が最下限以上となる超強気なIPO仮条件設定となりました。
大幅に窓を開けてのIPO仮条件設定ですが、最下限と最上限の価格差も
エグいです。管理人の10年以上のIPO投資経験の中でも初めてかもしれ
ません。益々ノドから手が出ますね。
<追記>
HEROZ(4382)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
9,000円~10,500円
IPO仮条件が窓を開けた超強気な設定となったことから、IPO初値予想第
二弾はIPO想定価格時点より上ブレした初値予想となっているようです。
評価は変わらずでA級評価のままとなっているようです。
もう一社の大手初値予想会社は6倍超えも視野に入っているようです。
再度言いますがIPO当選下さい^^;