エヌリンクス(6578)IPO(新規上場)の初値が本日付きました。
2018年IPO前半戦最終銘柄だっただけに本日値付かずの持ち越し予想も多
くある中でやはり直近IPOの下げを意識したことから買いが伸びなかった
ように思われます。

先日上場したアイペット損害保険(7323)もそうですがこのエヌリンクス
(6578)もある意味HEROZ(4382)の初値形成後2日連続ストップ安から
のさらなる暴落の被害社なのかもしれません。

今回のこのヒーローズは既存株主やIPO株取得者にはまさしくヒーローでし
たが、その他の株主や後のIPOにとっては残念ながらヒーローとはほど遠い
存在となってしまいました^^;

ただ初値売却でしっかり利益は出ているのでエヌリンクス(6578)のIPO
株に通常にご当選された方はおめでとうございます。ただSBI証券IPOチ
ャレンジポイントを使用してご当選された方はやや納得いかない結果と感
じていらっしゃるのではないでしょうか。

sbiseccp2018.5.31

エヌリンクス(6578) JASDAQスタンダード上場
公募価格:1,810円
初値価格:3,780円(13:33初値形成)
初値売却益:+197,000円
本日終値:3,080円ストップ安

エヌリンクス(6578)はRPAホールデングス(6572)の残像が残っていた
ので多くの方がIPO主幹事であるSBI証券IPOチャレンジポイントを使用
されていると思います。

しかもRPAホールデングス(6572)は1ポイントあたりの単価は過去最高の
9,562円(ネット情報)でした。これは異例なので比較しない方が良いとは
思いながらもやはり心のどこかで比較してしまっていると思います。

昨日の記事でも書きましたがこのエヌリンクス(6578)のIPOチャレンジ
ポイントボーダーラインは255ポイントで200株配分とのことだったので
結果的に1ポイントあたりの価値単価は1,545円ということになります。

もちろん人によってポイント単価の価値観は違いますが、管理人はいつも
記事で書いておりますように1ポイント2,000円程度で考えていますので、
それから考えると残念ながらやや足りなかったようです。

こればかりはフタを開けてみないとわからないですが、少なくとも2018年
前半戦最終銘柄で後のIPOは一カ月以上の空白期間になることを考えれば
もう少し初値は伸びても良かったのではないでしょうか。

ただただ冴えない直近IPOの値動きに左右されてしまい上場のタイミング
が悪かったと言わざるを得ません。

そんな中ではありますが、今回のエヌリンクス(6578)のIPOセカンダリ
に参戦しました。実のところHEROZ(4382)以降の3銘柄はすべてIPO
セカンダリに参戦しています。

エヌリンクス(6578)IPOセカンダリSBI証券
エヌリンクス(6578)IPOセカンダリ2018.4.27

上記をご覧の通り手数料込みで+1,460円といつも以上に超薄利です^^;
4,000円ぐらいで売却しようとしたのですが、勢いが良かったのでもしや
の久しぶりのストップ高コースかと思っていたら急降下で急いで売却と
いった感じになってしまいました。

最終的にはストップ安引けとなったので薄利ではありますが、逃げること
ができただけでも良かったと思っています。

アイペット損害保険(7323)とベストワンドットコム(6577)のIPOセカ
ンダリについては読者様から参加したのかどうかのご質問も頂いているの
でまた改めて記事にしようと思います。ゴールデンウィークは記事ネタに
困りそうなので^^;

そしてなんと本日は久しぶりにIPO新規上場承認発表がありました。
後ほど別記事にてご紹介させて頂きたいと思います。

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