アイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO(新規上場)第一弾初値予想
がIPO想定価格ベース(3,730円)ですが大手初値予想会社より発表され
たようです。
アイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO(新規上場)初値予想
・アイ・ピー・エス(IPS)(4390)IPO新規上場承認(過去記事)
アイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO仮条件はすでにIPO想定価格
3,730円に対して3,730円~3,900円と強気な仮条件設定となっております。
それに対して初値予想は現時点では公募価格の1.4倍~1.8倍程度の初値
形成になるのではないかと強めの初値予想となっており、それに伴って
評価も5段階中の上から2番目のB級評価となっているようです。
このアイ・ピー・エス(IPS)(4390)の変更初値予想などについては
追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。おそらく上ブレの
変更初値予想があると思われます。
アイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO新規上場承認記事のときにも
書きましたがアイ・ピー・エス(IPS)(4390)の事業内容はiPS細胞
関連などのバイオ系IPOではなくフィリピンを主な市場としたインフラ
事業などとなります。
ベンチャーキャピタルの保有株はそこそこあり、ロックアップの掛かっ
ている株式と掛かっていない株式があり、掛かっている株式は90日間及
び公募価格の1.5倍以上で解除となります。やや警戒が必要かもしれませ
ん。公募株のみで売り出し株無しという点は相応の評価がされそうです。
それより何よりやはり一番気掛かりなのはこのアイ・ピー・エス(IPS)
(4390)の上場日でしょうか。
上場日は6月27日(水)で魔の4社同日上場の日です。
<6月27日(水)IPO(新規上場)銘柄4社>
・エーアイ(4388) 吸収金額:6.5億円
・プロパティデータバンク(4389) 吸収金額:7.7億円
・アイ・ピー・エス(IPS)(4390) 吸収金額:14.3億円
・インバウンドテック(7031) 吸収金額:8.7億円
アイ・ピー・エス(IPS)(4390)の公開規模は4社の中では一番大きく
今回のIPO仮条件上ブレ設定で13.7億円から14.3億円と少しですが、さら
に膨らんでしまいました。
荷もたれ感を感じるサイズとまではいきませんが、4社の中では一番大き
いIPO銘柄となるため資金分散の影響が少なからず出るかもしれません。
一単元3,900円とやや値ガサ株となるためリスクも大きいですがリターン
も大きいでしょうね。
たださすがに余程のことがない限り公募割れは無いと思いますので管理
人の個人的なこのアイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO参加スタンス
は当初の予定通り全力申し込みで変更はありません。
ちなみにこのアイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO引き受け幹事団は
以下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券会社>
・みずほ証券
<IPO引受幹事証券会社>
・SBI証券
・SMBC日興証券
・マネックス証券
・岡三証券
・むさし証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
管理人は今いよいよ本格的に始まったIPO申し込みの資金移動や申し込み
に追われています^^;
資金移動しなくても良いほどの資金が潤沢にあれば良いのですけどね。
<追記>
アイ・ピー・エス(IPS)(4390)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表
されたようです。
6,000円~7,500円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも上ブレした初値予想となっているようです。
ただ評価は変わらずでB級評価のままのようです。
<追記>
アイ・ピー・エス(IPS)(4390)の初値予想が変更されたようです。
6,500円~8,000円
さらに上ブレした初値予想となっているようです。
ただし評価はまだ変わらずのB級評価のままのようです。