CRGホールディングス（7041）のIPO（新規上場）第一弾初値予想が
IPO想定価格ベース（1,020円）ですが大手初値予想会社より発表された
ようです。IPO主幹事は久しぶりに登場の大和証券です。
その大和証券は先日チャンス抽選割合を5%から10%に増やすとの嬉しい
発表がありました。チャンス回数MAX（10回）の管理人にとっては非常
に嬉しいIPO抽選ルール改定です。
10月1日からということなので今回のこのCRGホールディングス（7041）
のIPO抽選結果にも反映されるのでしょうかね。
CRGホールディングス（7041）のIPO（新規上場）初値予想
・CRGホールディングス（7041）IPO新規上場承認（過去記事）
CRGホールディングス（7041）のIPO想定価格は1,020円となっている
ため、現時点では公募価格の1.5倍～1.7倍程度の初値形成になるのでは
ないかと、やや強めの初値予想となっており、それに伴って評価もそこ
そこで、5段階中の上から2番目となるB級評価となっているようです。
このCRGホールディングス（7041）のIPO仮条件は本日（9月19日）決
定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などに
ついては追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
CRGホールディングス（7041）の事業内容は人材派遣紹介関連事業とい
うことで特に新規性はありませんが、「働き方改革」という国策に沿っ
た事業内容となるためテーマ性はあります。
話題のRPA（ロボットによる業務自動化）やAI（人工知能）などの技術
も取り入れていることからか業績も急成長しており、IPO的にも人気が
集まりそうな内容が盛り込まれいますね。
公開規模はIPO想定価格（1,020円）ベースで15.8億円と東証マザーズ市
場への上場としては小型ではありませんが、ベンチャーキャピタルの保
有株もなく、上位株主には解除価格無しで180日間のロックアップも掛
かっているため大きな売り圧力はなく、需給不安はありません。
上場日も10月10日（水）で単独上場となります。
足元でIPO地合いが悪化しているということを除けば初値はそれなりに
上がる内容となっており、公募割れの可能性は限りなく少ないかと思わ
れます。通常期であれば価格的にも初値買い資金は入りやすいはずなの
ですが。やはり上場時の地合い次第と言ったところでしょうか。
どちらにしても管理人の個人的なこのCRGホールディングス（7041）の
IPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
ちなみにこのCRGホールディングス（7041）のIPO引き受け幹事団は以
下の通りとなっております。
＜IPO主幹事証券会社＞
・大和証券
＜IPO引受幹事証券会社＞
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・SBI証券
・東海東京証券
・エース証券
・マネックス証券
・水戸証券
・みずほ証券
・auカブコム証券（委託幹事）
冒頭にも申し上げた通り、IPO主幹事は大和証券ということで今回の
IPOチャンス抽選ルール変更の恩恵を受けれると良いのですが。
＜追記＞
CRGホールディングス（7041）のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格：1,020円
IPO仮条件：1,020円～1,120円
IPO想定価格が最下限となる強気な仮条件設定となりました。
＜追記＞
CRGホールディングス（7041）のIPO仮条件決定後の初値予想が発表さ
れたようです。
1,700円～2,000円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも上ブレした初値予想となっているようです。
ただ評価は変わらずB級評価のままで変更なしのようです。
＜追記＞
CRGホールディングス（7041）の変更初値予想が発表されたようです。
1,900円～2,200円
直近IPOの強さから初値予想が上ブレとなったようです。
ただ評価についてはB級評価のままで変更無しのようです。
