Delta-Fly Pharma(4598)のIPO公募価格が決まりIPO(新規上場)
抽選結果もIPO裏幹事(委託幹事)で後期抽選型のauカブコム証券や
同じく後期抽選型の岩井コスモ証券以外はIPO主幹事であるみずほ証券を
中心にほぼすべての証券会社から発表されているでしょうか。
<Delta-Fly Pharma(4598)のIPO関連過去記事>
・Delta-Fly Pharma(4598)IPO新規上場承認
・Delta-Fly Pharma(4598)のIPO(新規上場)初値予想
Delta-Fly Pharma(4598)は赤字のバイオベンチャーということで今や
もう旬ではなく、単価も高いことからリスク回避の姿勢を取り、基本的
にはスルーの方向でIPOチャレンジポイント狙いでSBI証券からのみの参
加と致しました。
しかしながら先日、今年(2018年)のノーベル医学・生理学賞が発表さ
れ、見事に日本の京都大学特別教授の本庶佑氏が受賞されました。
選考理由は免疫の働きを抑えるブレーキ役となる物質を発見し、がんに
対して免疫が働くようにする新しい治療薬の開発などに貢献したという
ことで、一言で言うと「新しいがん治療方法の発見」となります。
今回のこのDelta-Fly Pharma(4598)の事業内容は医薬品等の研究開発、
製造、販売で主に「抗がん剤開発」に特化しているということから、直
接的な関係は無いもののバイオ自体の風向きが変わったかもしれません。
結果は当然のごとくSBI証券からのみの参加なので落選です><
ここに来てスルーが失敗であった可能性が出てきました^^;
Delta-Fly Pharma(4598)のIPO落選画像(SBI証券)
Delta-Fly Pharma(4598)のIPO(新規上場)抽選結果と公募価格
Delta-Fly Pharma(4598)のIPO公募価格はIPO仮条件(4,570円~4,770
円)の最上限価格である4,770円で決定しております。
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 4598 |
名称 | Delta-Fly Pharma |
公募株数 | 700,000株 |
売出株数 | 0株 |
OA | 105,000株 |
IPO主幹事証券 | みずほ証券 |
IPO引受幹事証券 | SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 藍澤證券 香川証券 auカブコム証券(委託幹事) |
上場日 | 10/12 |
IPO仮条件決定日 | 9/20 |
BB期間 | 9/25~10/1 |
IPO公募価格決定日 | 10/2 |
IPO申込期間 | 10/3~10/9 |
IPO想定発行価格 | 4,670円 |
IPO仮条件価格 | 4,570円~4,770円 |
IPO公募価格 | 4,770円(最上限決定) |
そして管理人のこのDelta-Fly Pharma(4598)のIPO抽選結果は以下の
通りとなっております。
・みずほ証券:申し込まず
・SMBC日興証券:申し込まず
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券:申し込まず
・SBI証券:落選
・いちよし証券:申し込まず
・エース証券:証券口座なし
・岩井コスモ証券:申し込まず
・藍澤證券:申し込まず
・香川証券:証券口座なし
・auカブコム証券(委託幹事):申し込まず
冒頭にも申し上げた通り、SBI証券からのみしか参加しておりません。