自律制御システム研究所(6232)のIPO公募価格が決まり、IPO(新規
上場)抽選結果も後期抽選型の楽天証券以外はIPO主幹事のみずほ証券を
中心にほぼすべての証券会社から発表されています。
<自律制御システム研究所(6232)のIPO関連過去記事>
・自律制御システム研究所(6232)IPO新規上場承認
・自律制御システム研究所(6232)のIPO(新規上場)初値予想
自律制御システム研究所(6232)のIPO主幹事はみずほ証券ということで
そこそこ相性の良い証券会社でIPO株数も29,712枚と多くありましたが、
落選続きでモチベーションが下がっており、抽選結果確認すら怠っていま
したが、メールをチェックしたところ見事に当選の二文字がありました^^
自律制御システム研究所(6232)のIPO当選画像(みずほ証券)
とりあえずこの自律制御システム研究所(6232)はA級銘柄ではなく初値
予想もあまり高くありませんが、ドローンベンチャーかつ初モノIPOとい
う点に期待したいところです。
これで12月はほぼ滑り込みですが、ソフトバンク(9434)のIPO当選以外
のIPO当選を頂くことができました。ちなみにこのソフトバンク(9434)
は最終的に2,500株引き受けることにしました。
そのソフトバンク(9434)でSBI証券はIPO配分数を過少に伝達という前
代未聞の失態事件が起きており、昨日はネット上でもちょっとした騒ぎに
なっていましたね。急な資金拘束で次のIPOの抽選が抽選対象外になって
しまったという残念なご報告も聞きました。
キャンセルが相次いだため夜中にこっそりと当選数を増やしたのではない
かというような憶測も飛び交っていましたがそこは否定しているようです。
こういうのってSBI証券はもちろんのことソフトバンク(9434)自体への
影響もあるかもしれませんね。この事態を受けさらなるキャンセルも増え
たというウワサです。実際に読者様からもキャンセルしたというご報告を
たくさん頂きましたのでおそらく真実だと思われます。
ただこれで初値売却を考えていらっしゃった個人投資家からの売却は少な
からず減ったと考えられます。
さらにIPO主幹事であるこのSBI証券が余った分をさばこうとしても初値で
の売却はあり得ないでしょうから少しは良い方向に向かうでしょうか。
自律制御システム研究所(6232)のIPO(新規上場)抽選結果と公募価格
自律制御システム研究所(6232)のIPO公募価格はIPO仮条件(3,000円
~3,400円)の最上限価格である3,400円で決定しております。
上場市場 | 東証マザーズ |
---|---|
コード | 6232 |
名称 | 自律制御システム研究所 |
公募株数 | 900,000株 |
売出株数 | 1,683,700株 |
OA | 387,500株 |
IPO主幹事証券 | みずほ証券 |
IPO引受幹事証券 | 野村證券 大和証券 SBI証券 いちよし証券 SMBC日興証券 岡三証券 水戸証券 楽天証券 マネックス証券(委託幹事) 岡三オンライン証券(委託幹事) |
上場日 | 12/21 |
IPO仮条件決定日 | 12/3 |
BB期間 | 12/5~12/11 |
IPO公募価格決定日 | 12/12 |
IPO申込期間 | 12/13~12/18 |
IPO想定発行価格 | 3,380円 |
IPO仮条件価格 | 3,000円~3,400円 |
IPO公募価格 | 3,400円(最上限決定) |
そして管理人のこの自律制御システム研究所(6232)のIPO抽選結果は
以下の通りとなっております。
・みずほ証券:当選
・野村證券(野村ネット&コール):落選
・大和証券:選外(落選)
・SBI証券:落選
・いちよし証券:TELなし
・SMBC日興証券:補欠という名の落選
・岡三証券:申し込まず
・水戸証券:証券口座なし
・楽天証券:後期抽選型(12月17日発表)
・マネックス証券(委託幹事):申し込まず
・岡三オンライン証券(委託幹事):落選