エードット(7063)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格
ベース(1,010円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
エードット(7063)の上場日は3月29日(金)でWelby(4438)と2社
同日上場、IPO主幹事はみずほ証券となっております。
IPO申し込み期間は3月12日(火)~3月18日(月)です。
エードット(7063)のIPO(新規上場)初値予想
エードット(7063)のIPO想定価格は1,010円となっているため、現時点
では公募価格の2.0倍~2.5倍程度の初値形成になるのではないかと強めの
初値予想となっており、個人的な評価についても強めA級評価に設定させ
て頂いております。
このエードット(7063)のIPO仮条件は明日3月11日(月)に決定する予
定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては
いつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
エードット(7063)の事業内容はセールスプロモーション及びブランデ
ィング事業ということで内容的には先日(2月28日)上場したフロンティ
アインターナショナル(7050)と似た感じとなります。
詳細な事業内容については下記過去記事をご覧下さい。
⇒ エードット(7063)IPO新規上場承認(過去記事)
フロンティアインターナショナル(7050)の公開規模は21.3億円と東証
マザーズ市場への上場としては中型でやや荷もたれ感を感じるサイズで
したが、付いた初値は公募価格2,410円に対して2,715円と公募価格を上
回る初値形成となりました。上場後も一度も初値価格を下回ることなく
堅調に推移しています。
それに対しこのエードット(7063)の公開規模はIPO想定価格(1,010円)
ベースで6.9億円と3分の1程度と小型で荷もたれ感はありません。
株主構成もベンチャーキャピタルの保有株は無く、既存の上位大株主に
はロックアップも掛かっているため大きな売り圧力もありません。
需給主導で初値は高騰しそうですね。
唯一のネガティブ材料はWelby(4438)と2社同日上場ということですが
これについてもWelby(4438)の公開規模が7.2億円と小さいため、資金
分散ということではそれほど気にする必要も無さそうです。
そして推定となりますがこのエードット(7063)のIPO株(公募株及び
売り出し株)6,000枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当
て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
---|---|---|
みずほ証券(主幹事) | 5,100枚 | 85.0% |
SMBC日興証券 | 270枚 | 4.5% |
SBI証券 | 270枚 | 4.5% |
エース証券 | 90枚 | 1.5% |
いちよし証券 | 90枚 | 1.5% |
マネックス証券 | 60枚 | 1.0% |
岡三証券 | 60枚 | 1.0% |
岩井コスモ証券 | 60枚 | 1.0% |
岡三オンライン証券 | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA分が900枚あります。
これはもう文句なしで全力申し込みで大丈夫かと思われるため、管理人
の個人的なこのエードット(7063)のIPO参加スタンスは全力申し込み
で行く予定です。
今年(2019年)はいまだに一社もIPOに当選していないので、もうすで
にA級銘柄は諦めモードになっていますが、コツコツと地道に申し込ん
で行こうと思います。
3月IPOももう少なくなってきているので、3月IPO全滅だけはなんとして
も避けたいところです。地合いが良い今のうちに当選がほしいですね。
<追記>
エードット(7063)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,010円
IPO仮条件:1,010円~1,110円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
窓開けの超強気設定で来るかと思いましたが。
<追記>
エードット(7063)の第二弾初値予想が発表されたようです。
2,200円~2,600円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
初値予想第一弾より上ブレした初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずA級評価のままで変更なしとさせて頂きます。