ランディックス(2981)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,530円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
ランディックス(2981)の上場日は12月19日(木)でSREホールディングス(2980)と2社同日上場となります。上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はチャンス抽選でお馴染みの大和証券となっております。
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ちなみにこのランディックス(2981)のIPO申し込み期間は12月4日(水)~12月10日(火)ですので申し込みを考えている方はお忘れなく。
ランディックス(2981)のIPO(新規上場)初値予想
ランディックス(2981)のIPO(新規上場)初値予想
ランディックス(2981)のIPO想定価格は1,530円となっているため、現時点では1.3倍~1.6倍程度の初値形成になるのではないかとやや強めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや強めB級評価に設定させて頂いております。
このランディックス(2981)のIPO仮条件は明日12月3日(火)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
ランディックス(2981)の事業内容は富裕層顧客を中心とした不動産売買や自社ポータルサイト「sumuzu」の運営と一応は人気の不動産テックIPOとなります。詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。
ランディックス(2981)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日IPO新規上場承認発表があった3社のうちの2社目です。1社はすでにアップ済みで …
ランディックス(2981)の公開規模はIPO想定価格(1,530円)ベースで11.4億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては小型サイズとなり荷もたれ感はありません。
偶然にも同日上場のSREホールディングス(2980)と同セクターで人気の不動産テックIPOとなります。ただし上述の通り、ランディックス(2981)の公開規模はIPO想定価格(1,530円)ベースで11.4億円とそこそこ小型ですが、SREホールディングス(2980)の公開規模はIPO想定価格(2,500円~3,450円)ベースで128.9億円~177.9億円と規模がまったく違います。2社を比較した場合の人気度は完全に小型のこのランディックス(2981)に軍配が上がりそうです。
ベンチャーキャピタルの保有株は無いため余計な売り圧力は無く、業績も堅調に推移しております。同日上場やIPOラッシュ真っ只中ということ以外の不安材料はありませんが、そもそもこのIPOラッシュというのが最大の不安材料となるため、初値は通常時よりも想定以上に抑えられることになりそうです。
ちなみに何度も申し上げていますがこのランディックス(2981)の上場日は12月19日(木)で全13社が上場する魔の12月第三週の後半戦となります。即席で下記の12月上場予定カレンダーを作ってトップページに貼っていますが、何度見てもエグいですね。
小型から大型まで多種多様、12月は少なからず公募割れ銘柄も出てくるでしょうね。はたしてどれだけの公募割れ銘柄が出てくるでしょうか。なるべく公募割れ銘柄を掴まされないようにしっかり見極めてからIPO申し込みをする必要がありそうです。
特に今は全体相場が堅調なのでわざわざIPOに手を出す必要がないと考えている方も多くいらっしゃるようなので初値買いの資金はIPOラッシュと重なってさらに少なくなりそうな様相です。
某メディアによると今は誰でも勝てる相場らしいです。確かに好材料には素直に反応し、悪材料は無視されるというある意味バブル的な相場となっています。誰もこの上げの説明ができないところからも完全にバブル臭がしますね。破裂しないといいのですが。中でも特に大手とはいえ、〇〇〇〇社は後付けばかりの素人集団の集まりなので誤った情報に左右されないようにご注意下さい。今日も平気で誤報を流していました^^;
たださすがにこの内容と規模で公募割れは無いかと思いますので、管理人の個人的なこのランディックス(2981)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行きたいと思います。
ランディックス(2981)のIPO(新規上場)幹事配分数
そして推定となりますがこのランディックス(2981)のIPO株(公募株及び売り出し株)6,500枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
大和証券(主幹事) | 5,720枚 | 88.0% |
SBI証券 | 260枚 | 4.0% |
みずほ証券 | 195枚 | 3.0% |
楽天証券(100%完全抽選) | 130枚 | 2.0% |
岡三証券 | 65枚 | 1.0% |
岩井コスモ証券 | 65枚 | 1.0% |
SMBC日興証券 | 65枚 | 1.0% |
岡三オンライン証券(前受け金不要) | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が975枚あります。
今週(12月第一週)はIPOの申し込みが多く、今まさに資金繰りや予定を立てていますが、下位証券会社はIPO引き受け株数が極端に低いためパスする下位証券会社も多く出て来そうです。前受け金不要でも申し込み作業に忙殺されてしまえば自然に飛ばしてしまいそうです^^;
名南M&A(7076)のIPO初値結果とIPOセカンダリ
本日(12月2日)上場の名南M&A(7076)は無事に公募価格をおよそ1.4倍程度上回る形での初値形成となりました。地方(名証セントレックス)上場の割には大健闘でしたね。ご当選された方はおめでとうございます。
<名南M&A(7076)のIPO初値結果>
公募価格:2,000円
初値価格:2,900円(10:23初値形成)
初値売却益:+90,000円
初値買い資金:10.3億円
そして地方(名証セントレックス)上場ということでIPOセカンダリ参戦はどうしようか迷っていましたが、予想以上に買いが入ったため、参戦致しました。
現物しか買えないこと、逆指値ができないことなどから、いつものチキン少量購入の早期撤退で、手数料込み+18,930円の微益となりました。それでも個人的には地方(名証セントレックス)上場で利益が出せたということだけで満足です。
<追記>
ランディックス(2981)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,530円
IPO仮条件:1,530円~1,630円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は11.4億円~12.1億円となりました。
<追記>
ランディックス(2981)の第二弾初値予想が発表されたようです。
2,000円~2,300円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限のみ下ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはB級評価のままで変更無しで、IPO参加スタンスも全力申し込みで変更無しとさせて頂きます。
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