本日(1月27日)の日本の株式市場は新型コロナウィルス肺炎の感染拡大による景気減速の警戒感やウィルス終息への先行き不透明感からリスクオフムードが広がり全面安となりました。2%程度下げたため恒例の日銀によるETF買い(703億円?)も入ったと思われますが、結果は焼け石に水レベルです。
日経平均株価:23,343.51円(前営業日比:-483.67円)
いつまで続くかわまらないこの悪環境下での保有は危険との判断から管理人も保有株3銘柄を一旦ノーポジションに戻すため、渋々ですが全株売却(損切り)致しました。もちろんこれが正解かどうかはわかりませんが、少なくともこれで-164,331円の損失が確定されました><
今日一日で今年(2020年)から始めたバリュー株投資でコツコツと積み重ねてきた利益(+160,897円)がすべて吹き飛んでしまいました><
今回はまだ終息感がまったく見えず、長引きそうとの判断から、いつものように暴落時にナンピン買いする銘柄のリバウンド狙いの購入もまだ行っておりません。今晩のアメリカ市場の動向次第ではもう一段の下げがあるかもしれませんので、完全ノーポジ状態です。まずは今晩のアメリカ市場がどうなるかに注視したいと思います。
今年(2020年)から心機一転博打トレードやお祈り投資法はやめてテクニカルやファンダメンタルズ分析をしっかりして投資しようと決断し、再出発したにも関わらず、年始からイラン爆撃や今回の新型コロナウィルス肺炎問題と二度もどう分析しても勝てない相場に当たってしまっています。これ以上言うと愚痴になってしまうので言いませんが、完全に出鼻をくじかれた感じです。また一から頑張ります^^;
いずれにしてもこの新型コロナウィルス肺炎は金融市場だけの問題ではなく、日常生活にも支障が出るため、何をもって解決と判断するのかは難しいところですが、一刻も早く沈静化してくれることを願います。
そして本日は日本初となるスピンオフによるIPO(新規上場)承認案件の発表がありました。また後ほど別記事にてご紹介させて頂きます。初値が騰がるかどうかは別として注目度は高そうです。
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