リビングプラットフォーム(7091)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(3,340円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
リビングプラットフォーム(7091)の上場日は3月17日(月)で、ミアヘルサ(7688)とドラフト(5070)と3社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券となっております。
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尚、このリビングプラットフォーム(7091)のIPO申し込み期間は2月28日(金)~3月5日(木)ですので、IPO申し込みを考えている方はお忘れなく。
リビングプラットフォーム(7091)のIPO(新規上場)初値予想
リビングプラットフォーム(7091)のIPO(新規上場)初値予想
リビングプラットフォーム(7091)のIPO想定価格は3,340円となっているため、現時点ではおよそ1.1倍~1.3倍程度の初値形成になるのではないかと弱めの初値予想となっておりますが、個人的な評価についてはやや弱めC級評価に設定させて頂いております。
このリビングプラットフォーム(7091)のIPO仮条件は明日2月26日(水)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
リビングプラットフォーム(7091)の事業内容は介護事業、保育事業、障がい者支援事業と新規性はないものの、社会性があり、国策的な部分もあるため、テーマ性などから物色される可能性はありそうです。
このリビングプラットフォーム(7091)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。
リビングプラットフォーム(7091)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。しつこいようですが、またもや今年(2020年)大流行の証券コード7090 …
リビングプラットフォーム(7091)の公開規模はIPO想定価格ベース(3,340円)で11.1億円と東証マザーズ市場への上場としてはまだ小型サイズの部類に入り、荷もたれ感は感じません。
3月はこのリビングプラットフォーム(7091)を含め、AHCグループ(7083)やKids Smile Holdings(7084)、そして同日上場となるミアヘルサ(7688)と福祉関連企業のIPO(新規上場)がすでに4社あります。
リビングプラットフォーム(7091)のような福祉関連企業は国策的な側面もあることから追い風となっており、最近はそれなり人気化する傾向がありますが、複数あり過ぎて飽きが出る可能性はあるかもしれませんね。
業績も右肩上がりで堅調に推移しており、ベンチャーキャピタルの保有株があるものの既存の上位株主とともにロックアップがしっかり掛かているため、余計な売り圧力もなく、IPO株数も公募株及び売り出し合わせてわずか2,910枚しかないことから希少性もあり、需給環境は良好かと思います。
これらのことから強気姿勢でも良いかと思っていますが、大手初値予想会社の初値予想はかなり弱気姿勢となっているようです。やはり3社同日上場による資金分散懸念や新型コロナウイルス肺炎懸念による市況悪化、株価が予想PERで50倍近い高さで割高な価格設定となっていることなどが要因でしょうか。
IPO銘柄 | 公開規模 | 上場市場 | 主幹事証券 |
ミアヘルサ | 16.0億円 | JASDAQ-S | みずほ証券 |
リビングプラットフォーム | 11.1億円 | 東証マザーズ | 野村證券 |
ドラフト | 20.6億円 | 東証マザーズ | SMBC日興証券 |
ただ個人的にはIPOは需給主導で動くことがほとんどであるという考え方を持っているため、スペック的にはそれほど弱気な見方はしておりません。公開規模も3社の中では一番軽量サイズとなります。
よって管理人の個人的なこのリビングプラットフォーム(7091)のIPO参加スタンスは単価が3,340円とそこそこ高くリスクも高めにはなるものの、当初の予定通り全力申し込みで行く予定に変わりはありません。
ただリビングプラットフォーム(7091)のIPO主幹事はIPO申し込み時の前受け金不要のマンモス野村ということや、IPO株数が公募株及び売り出し合わせてわずか2,910枚しかないことからIPO当選は狭き門になるでしょうね。
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リビングプラットフォーム(7091)のIPO(新規上場)幹事配分数
そして推定となりますがこのリビングプラットフォーム(7091)のIPO株(公募株及び売り出し株)2,910枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
野村證券(主幹事) | 2,620枚 | 90.0% |
大和証券 | 116枚 | 4.0% |
SBI証券 | 87枚 | 3.0% |
みずほ証券 | 29枚 | 1.0% |
エース証券 | 29枚 | 1.0% |
極東証券 | 29枚 | 1.0% |
上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が436枚あります。
平幹事には100%完全抽選の証券会社もなく、割り当て数が少ないため、狙い目証券はやはりIPO主幹事の野村證券となりますね。
<追記>
リビングプラットフォーム(7091)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:3,340円
IPO仮条件:3,530円~3,900円
IPO想定価格が窓開けの最下限以上となる超強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は11.8億円~13.0億円となりました。
<追記>
リビングプラットフォーム(7091)の第二弾初値予想が発表されたようです。
5,000円~5,500円
IPO仮条件が超強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに大幅に上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてもC級評価からB級評価に変更し、IPO参加スタンスは引き続き全力申し込みとさせて頂きます。
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