ドラフト(5070)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(1,520円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
ドラフト(5070)の上場日は3月17日(火)で、ミアヘルサ(7688)とリビングプラットフォーム(7091)と3社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はSMBC日興証券となっております。ちなみにこのSMBC日興証券は新規口座開設でIPOの当選確率がUPします。
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尚、このドラフト(5070)のIPO申し込み期間は3月2日(月)~3月6日(金)ですので、IPO申し込みを考えている方はお忘れなく。
ドラフト(5070)のIPO(新規上場)初値予想
ドラフト(5070)のIPO(新規上場)初値予想
ドラフト(5070)のIPO想定価格は1,520円となっているため、現時点ではおよそ1.1倍~1.3倍程度の初値形成になるのではないかと弱めの初値予想となっておりますが、個人的な評価についてはやや弱めC級評価に設定させて頂いております。
このドラフト(5070)のIPO仮条件は明後日2月28日(金)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
ドラフト(5070)の事業内容はオフィス空間の企画デザイン・設計・施工で業種は建設業と人気化するセクタ-ではないものの、新規性があり変わり種として物色される可能性はありそうです。
このドラフト(5070)の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。
ドラフト(5070)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日もまたもやIPO新規上場承認発表が2社ありました。ハイペース過ぎて記事に追いかけられ …
ドラフト(5070)の公開規模はIPO想定価格ベース(1,520円)で20.6億円と東証マザーズ市場への上場としては中型サイズとなり、やや荷もたれ感を感じるサイズとなります。
空間デザインに特化しているという点では今のことろ類似の上場企業は無く、事業内容的には新規性があり、オフィス事業増加の背景も手伝ってか業績は利益面にはムラがあるものの、売上ベースは右肩上がりで好調に推移しております。バリュー株(割安株)というよりはグロース株(成長株)という位置付けになるでしょうか。
上場日は3月17日(火)で3社同日上場となり、3社の中でも一番公開規模が大きい案件(IPO想定価格ベースで20.6億円)となりますが、いずれも初値高騰銘柄ではないため、資金分散の影響はあるものの、2社よりも大きなサイズとなることで特別需給が悪くなるという心配は無さそうです。
IPO銘柄 | 公開規模 | 上場市場 | 主幹事証券 |
ミアヘルサ | 16.0億円 | JASDAQ-S | みずほ証券 |
リビングプラットフォーム | 11.1億円 | 東証マザーズ | 野村證券 |
ドラフト | 20.6億円 | 東証マザーズ | SMBC日興証券 |
個人的な管理人の個人的なこのドラフト(5070)のIPO参加スタンスはおおむね全力申し込みで行く予定で考えていますが、今は新型コロナウィルス肺炎の影響で市況が不安定ということもあり、今後のIPOの初値結果や初値後の株価推移によっては参加スタンスを変更する場合もあります。
特にこのドラフト(5070)のIPO主幹事はSMBC日興証券で、IPO当選後のキャンセルはペナルティが課せられるため、気楽に申し込むわけにはいきません。IPOラッシュ時ということも含めてギリギリまで慎重に参加スタンスを決めたいと考えています。
すでに何年もIPO投資を経験されている方ならもうご存知の方も多いと 思いますが、IPOに当選したあとキャンセル(購入辞退)するとペナル ティが課せられる証券会社があります。 そもそもIPOをキャンセル(購入辞退)される方 …
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ドラフト(5070)のIPO(新規上場)幹事配分数
そして推定となりますがこのドラフト(5070)のIPO株(公募株及び売り出し株)11,800枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
SMBC日興証券(主幹事) | 10,030枚 | 85.0% |
みずほ証券 | 1,180枚 | 10.0% |
SBI証券 | 177枚 | 1.5% |
野村證券(前受け金不要) | 177枚 | 1.5% |
極東証券 | 118枚 | 1.0% |
いちよし証券(前受け金不要) | 118枚 | 1.0% |
DMM株(前受け金不要) | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が1,770枚あります。
この時期になってくると、いよいよ資金面で苦戦を強いられそうです。同一資金でIPO申し込みが可能の証券会社や、IPO銘柄ごとに資金が必要な証券会社、前受け金が不要の証券会社など、しっかり把握して無駄なく申し込んでいきたいところですね。
<追記>
ドラフト(5070)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,520円
IPO仮条件:1,520円~1,580円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は20.6億円~21.4億円となりました。
<追記>
ドラフト(5070)の第二弾初値予想が発表されたようです。
1,700円~2,000円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾と同値となる初値予想となっているようです。個人的な評価についてもC級評価のままで変更なしで、IPO参加スタンスも全力申し込みで変更無しとさせて頂きます。
<追記>
DMM株がこのドラフト(5070)のIPO裏幹事(委託幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。
ドラフト(5070)のIPO取り扱い決定(DMM株(DMM.com証券))
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