2日連続でサイバーセキュリティクラウド(4493)のネタになってしまいますが、昨日までと違い一転して急落となっています。サイバーセキュリティクラウド(4493)に限らず、今年(2020年)上場した中の8社もがストップ安を付けています。
昨日(4月20日)は13社ものストップ高銘柄が登場して、IPO市場に資金が戻ってきたかと思わせてからの今日の急落劇、特にこのサイバーセキュリティクラウド(4493)はエグいです。
サイバーセキュリティクラウド(4493)日中足・5分足チャート(2020年4月21日)
一見すると上記チャートを見てもなんのこっちゃわからないですよね。簡単に解説致しますと、朝一は買い気配スタートで9時27分にストップ高水準となる45,050円にて寄り付き。そのわずか9秒後の43,650円を最後に売り気配値付かずとなり、大引けはストップ安水準となる31,050円で比例配分といった流れです。
一番右が出来高で本日は32,600株となりますが、歩み値を見ると9時27分のストップ高45,050円では23,400株約定しており、比例配分が6,700株なので残りの2,500株のみが場中での約定となることから、差し引いた20,900株から23,400株が逃げ遅れた株式となります。実に今日一日で一撃マイナス140万円です。個人的にはここまでエグいIPOはこれまで見たことがないかもしれません。投資は自己責任とは言え、この結果はさすがに厳しいですね。
このサイバーセキュリティクラウド(4493)は公募価格4,500円に対して最高値45,050円と本日公募価格比テンバガー(10倍株)を達成していますが、2018年4月に上場した公募価格4,500円に対して付いた初値は49,000円と伝説の初値テンバガー(10倍株)を達成したIPO「HEROZ(4382)」が思い浮かびました。HEROZ(4382)は初値成立後すぐにストップ安(7,000円安)に沈んだので形こそ違いますが、雰囲気的にはどこかしら似たものを感じてしまいました。
IPO市場全体があまりに昨日と違う温度差に驚かされてしまいました。荒い記事ですいません。今日は別の記事をアップしようと考えていたのですが、夕方所用から帰ってきて驚きの結果に思わず慌てて記事にしてしまいました。
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