先日の下記記事で過去10年分の例年9月のIPO(新規上場)第一号発表日と上場日に関する記事を書きました。その過去データから推測で週明けすぐすぐにIPO新規上場承認発表があるのではないかと考えていましたが、残念ながら予想通りにはいきませんでした。
現時点で管理人の元に9月のIPO(新規上場)件数が何件ぐらい来るかの事前情報は入っておらず、今年(2020年)は不測の事態となっているため、下記記事の過去データが参考になるかどうかはわかりませんが、こうなるともう期待するしかありません。
IPO新規上場承認発表がピタリと止まってしまいました。もう時期的に8月のIPO(新規上場)は先日上場したモダリス(4883)含めて4社のみで終了が確定となりました。 ちなみに最後に発表されたIPOが7月20日(月)のイン …
そしてこの過去記事のデータから見ると8月11日まで9月第一号のIPO新規上場承認発表が無かったのは2011年のイーピーミント(現:EP綜合)以来となり、本日(8月12日)IPO新規上場承認発表があればタイ記録、もし本日IPO新規上場承認発表が無ければ悪い意味で新記録となってしまいます。
3月~4月のように市況が悪いわけではありませんが、やはりこの環境禍でのIPO(新規上場)はそれなりに条件が整っていないと厳しいというのが現状でしょうか。
いずれにしてもIPO(新規上場)が出てくれないことにはIPO愛好家(IPO投資家)としてはヒマな日々が続いてしまい、ポジポジ病のある管理人はつい余計な取引をしてしまい変に損失を増やす可能性も出てきます。
その上、IPOゲッターと名乗っている割に個人的に今年(2020年)の年間IPO利益がまだ+569,000円しか無いという不甲斐ない成績です。分母が増えないことには当然ながらこの利益が増えることもなく、機会損失にも繋がります。少しでも多くのIPOが登場し、少しでも当選機会が増えることを願っております。
そもそも基本的にはIPOブロガーなのでIPO(新規上場)が無いと記事ネタ自体が無くなってしまうので困るというのが一番大きいかもしれません^^;
出て来るときは一気に出して、出ないときはまったく出ないという悪いIPO(新規上場)の流れはなかなか治らないですね。出て来ても重複発表の重複上場となる空気をすでにひしひしと感じています。
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