日通システム(4013)のIPO(新規上場)初値が大幅に公募価格を上回る形での初値形成となりました。ご当選された方はおめでとうございます。超絶IPOバブルという状況の中でかなりのポジティブサプライズな結果となりました。
東証マザーズ上場の大型IPOという観点から当初は公開価格前後の着地というのが市場コンセンサスとなっていましたが、フタを開ければIPOバブル真っ只中ということで当初の予想を大幅に上回る形での着地となりました。
管理人自身もD級評価ということで、IPO当選後のキャンセルペナルティのある証券会社からのIPO申し込みはパスしたものの、IPO地合いの強さもあり、IPO主幹事となる野村證券はしっかり抑えていたので、IPO申し込みに対しての後悔はありませんが、落選となった悔しさはもちろん少なからずあります><
日通システム(4013)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格 | 3,000円 |
初値(10月13日)価格 | 5,500円(12時43分) |
初値売却益 | +250,000円 |
初値売買代金 | 79.0億円 |
初値出来高 | 1,437,600株 |
10月13日終値 | 4,925円 |
いやはやまさかの高騰した初値形成にただただ驚くばかりです。ヘッドウォータース(4011)のような超絶銘柄もありますが、今年(2020年)は何だかんだとIPO当選数が勝負の分かれ道になっていますね。今はもうC級銘柄でもD級銘柄でもIPO株に当たったもん勝ちの相場になっているような雰囲気です。
次のアースインフィニティ(7692)なんてもうどんな初値になるのか想像もできないですね^^;
日通システム(4013)日中足・5分足チャート(2020年10月13日)
初値形成後高値は5,600円までありましたが乗り越えることができずに失速、ストップ高なんて夢のまた夢でズルズルと下げていき、終値は4,925円と初値価格比-575円の大幅安での大引けとなっています。セカンポンコツ株でしたね。
日通システム(4013)のIPOセカンダリ結果
IPOセカンダリについては東証マザーズ上場の大型IPOということや初値が高騰し過ぎたことから、本来であれば管理人のIPOセカンダリ条件から外れていたのですが、IPOバブルによる期待感とポジポジ病の発症で100株のみですが参戦してしまいました^^;
しかしながら突撃はしたものの初値形成時点ではまだベンチャーキャピタルが売り切ってない様子でしばらく5,500円前後での攻防となっており、VC弾が切れたかと思ったのですが、同時に買いエネルギーも切れたようで下落となりました。
最終的に握力の弱い管理人には苦手な値動きとなり、途中で引き上げた逆指値に引っ掛かってしまい手数料込み-21,404円の損失での敗戦となりました。それでも33分間保有していました。結果的には自信が無かったので100株参戦にしておいて良かったです。ちなみに下記取引画像の手数料はSBI証券側で翌日に修正されますので損失は440円ほど減る予定です。
今年(2020年)は運良くIPOセカンダリ貯金がそこそこあるので、心情的には余裕かと思っていましたが、やはり負けると悔しいですし、損した気分になるのはまったく変わらないですね^^;
そして管理人は取引をいつもSBI証券でやっています。
だからIPO下さい。
というのは冗談ですが、10月1日(木)からアクティブプランの手数料が安くなったということでこれまでスタンダードプランだったのをアクティブプランに変更したのですが、どうも先日より変更して損をしているような気がします。と言うか損してます><
上記画像は信用取引の手数料プランですが、今回の日通システム(4013)の取引はスタンダードプランなら往復で税込み770円だったのですが、アクティブプランで取引すると税込みで964円掛かります。使い分けないといけないのでしょうが、前日に変更しておかないと当日適用されないというのは不便ですね。今日もまさか初値が5,000円超えるなんて思ってもなかったですし^^;
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