紀文食品(2933)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。決してIPO地合いは好調と言える状況ではありませんが、幸いにも今年(2021年)はまだ公募割れ銘柄が1社も出ていません。第一号公募割れ銘柄とならないよう老舗企業の意地を見せてほしいところですね。
個人的にこの紀文食品(2933)のIPO株はIPO主幹事のみずほ証券で頂いていた補欠当選が繰上当選となったため、手元に100株のみあります。海外配分無しで東証一部のD級評価のIPO銘柄ということで初値への期待感は当初からありませんが、まさかここまで環境が悪くなるとは思ってもいなかったので、せめてこれ以上IPO地合いが悪くなってほしくないという意味も含めて公募割れだけは回避してほしいと願います。
紀文食品(2933)のIPO(新規上場)直前初値予想
<紀文食品(2933)のIPO関連過去記事>
・紀文食品(2933)IPO上場承認発表
・紀文食品(2933)IPO(新規上場)初値予想
・紀文食品(2933)のIPO(新規上場)複数補欠当選
IPO想定価格:1,310円
IPO仮条件価格:1,060円~1,160円
(IPO想定価格よりも窓開けの下ブレとなる弱気な設定)
公募価格:1,160円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社の紀文食品(2933)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。予想通りで推移すれば公募割れは無く、初値形成時刻は9時20分前後となりそうです。個人的には公募割れさえ無ければ万々歳かと思っています。
もう一社の大手初値予想会社の紀文食品(2933)の初値予想は1,350円となっているようです。そしてこれまでのこの紀文食品(2933)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,500円~2,000円(D級評価)
第二弾初値予想:1,300円~1,500円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,280円
ちなみにこの紀文食品(2933)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,073.00円です。
紀文食品(2933)のIPO(新規上場)気配運用
そして紀文食品(2933)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,160円
気配上限:2,668円
気配下限:870円
上限気配更新:10分で58円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:290円~4,640円
IPO歴10年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPOにオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング
IPO情報はもちろん、下記IPOゲッター公式LINEでしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。