2024年の新NISAスタート以降「投資信託」の人気が高まっており、自身もつみたて投資枠で「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」や、成長投資枠で「三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などのテッパン投信を購入しています。
すでに2024年分の新NISA(つみたて投資枠:120万円、成長投資枠:240万円)は満額利用済みで、2025年分も念のためIPO当選用に残している成長枠40万円分を残した状態ではありますが、それを除くと満額利用済みとなっています。
しかしながら実のところ昨年(2024年)末は上記テッパン投信購入の際に悩んだ投信がもう一つあって、それが当記事の主役となる「FANG+(ファングプラス)」です。
この「FANG+(ファングプラス)」はFacebook、Amazon、Netflix、Googleなどのビッグテック企業4社を含む、世界が注目する米国のビッグテック10銘柄に均等投資する株価指数です。上記4社の社名の頭文字に残りの6銘柄をプラスしたことから名付けされています。
昨年(2024年)末時点では投信版の「FANG+(ファングプラス)」は基準価額が70,000円程度まで騰がっており、スタート価額を10,000円とするとすでに7倍となっていて、なんとなく買いにくい状況だったので諦めていましたが、今年(2025年)1月10日からはETF(上場投資信託)として取引できるようになりました。証券コード「316A」で出てきます。
取り扱い開始日(2025年1月10日)の始値価格は1,947円でのスタートとなっており、管理人も記念にという意味で1月10日(金)に成り買いで購入する予定でしたが、なんとなく2日ほど様子を見てしまい、結局3営業日目となる1月15日(水)に寄りで1,895円で100株購入しました。
ちなみにこのETF(上場投資信託)は純粋な投資信託と違って自動積立ができないため新NISAのつみたて投資枠は対象外となります。成長投資枠での買付は可能ですが、すでに枠の無い管理人は特定口座での購入としております。
というのはウソで中長期保有で考えていたので残りのNISA枠を使うつもりが、購入時に口座区分を特定からNISAに変更するのを忘れており、特定口座で購入してしまったというミスです。こんなミスをやらかすなんておそらく管理人は投資には向いてないんでしょうね^^;
そして昨日(1月15日)は22時30分に米国の重要指標の一つとなる米消費者物価指数(CPI)の発表がありました。結果はコア指数が予想外に鈍化したことで過度なインフレ警戒が和らぎ、米国株式市場はNYダウ、NASDAQともに堅調な展開となったため、その流れを引き継いだ本日のETF版の「FANG+(ファングプラス)」も堅調なスタートとなりました。
本来であればこういった米国の重要指標発表前にポジションを取るのはご法度とされていますが、中長期投資という観点で見るとココが買い時というタイミングは無いのでは?と考えているので、重要指標発表のあるなしに関わらず迷わず購入しています。これはミスではありません。
とりあえず最低でも1年間は放置で追加で買い増しもする予定です。最終的には100万円分程度まで保有株を増やすプランで考えています。今のところ売却は視野に入れておらず、苦手な握力をしっかり鍛えて行きたいと思っています。
今年(2025年)はIPO投資はもちろん管理人の軸となりますが、こういったETFや投資信託にも注力して行く予定ですので、そっと見守って頂けますと幸いです。
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