Fringe81(6550)IPO(新規上場)の第一弾初値予想がIPO想定価格
ベース(2,070円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
Fringe81(6550)のIPO(新規上場)初値予想
・Fringe81(6550)IPO新規上場承認(過去記事)
Fringe81(6550)のIPO想定価格は2,070円となっているため、現時点
では公募価格の1.5倍~1.8倍程度の初値形成になるのではないかとの
初値予想となっており、それに伴って評価は5段階中の上から2番目の
B級評価となっているようです。
そしてこのFringe81(6550)のIPO仮条件は本日(6月6日)に決定す
る予定となっております。前3社のIPOのようにA級評価ではなくB級
評価ですが、上ブレの強気なIPO仮条件設定となるでしょうか。
東証マザーズ上場のネット関連銘柄で小型案件かつ希少枚数ということ
でIPO的には人気化しやすい要素が揃っていますが、よく見ると売り圧
力となるベンチャーキャピタルの保有株がそれなりにあり、ロックアッ
プ制限が付いておらず、1.5倍以上で売却可能となっています。
1.5倍程度で売却してくるとは考えにくいですが、しかしこのベンチャー
キャピタルの動向次第では公募価格の1.5倍程度で初値が抑えられる可能
性も考えておいた方が良いかもしれません。
いずれにしてもFringe81(6550)自体が良いIPO銘柄であることは間違
いなく、IPO主幹事が野村證券ということで狭き門とはなりますが、初
値形成には安心感もあります。
よって管理人のこのFringe81(6550)のIPO参加スタンスは当初の予定
通り全力申し込みでいきます。
ちなみにこのFringe81(6550)のIPO引き受け幹事団は以下の通りと
なっております。
<IPO主幹事証券>
・野村證券(管理人は野村ネット&コールから申し込み)
<IPO引受幹事証券>
・みずほ証券
・SMBC日興証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・マネックス証券
・岩井コスモ証券
・auカブコム証券(委託幹事)
Fringe81(6550)のIPOとまったく話は変わりますが昨日SBI証券から
IPO抽選発表のあったビーブレイクシステムズ(3986)のIPOチャレン
ジポイント使用の際の配分株数は200株で当選ボーダーは281ポイント
~296ポイントの間のようです。
概算ですが初値は公募価格の2.7倍水準である457,000円以上でないと
以前から申し上げている個人的なIPOチャレンジポイントの1ポイント
あたりの価値が2,000円を超えることができません。
2.7倍程度なら余裕でいきそうですけどね^^
<追記>
Fringe81(6550)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,070円
IPO仮条件:2,400円~2,600円
これまたIPO想定価格が最下限以上となる超強気なIPO仮条件設定と
なりました。大幅な上ブレ設定となっています。
<追記>
Fringe81(6550)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
3,900円~4,500円
IPO仮条件が超強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾も
IPO想定価格時点よりも大幅に上ブレした初値予想となっているようです。
しかしながら評価は変わらずのB級評価のままのようです。
<追記>
Fringe81(6550)の評価が一段階アップしたようです。
4,500円~5,200円
B級評価からA級評価(最上級評価)に格上げされました。
<追記>
Fringe81(6550)の評価が一段階ダウンしたようです。
3,900円~4,500円
今度はA級評価からB級評価(上から2番目)に格下げされました。
おそらくビーブレイクシステムズ(3986) の初値天井が影響している
ものと思われます。本当にIPOバブルに水を差してくれました。