FUJIジャパン(1449)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価
格ベース(730円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
上場日は12月13日(木)でオーウエル(7670)と2社同日上場。
IPO主幹事は藍澤證券です。残念ながらIPO申し込みは対面口座のみです。
FUJIジャパン(1449)のIPO(新規上場)初値予想
・FUJIジャパン(1449)IPO新規上場承認(過去記事)
FUJIジャパン(1449)のIPO想定価格は730円となっているため、現時点
では公募価格の1.1倍~1.3倍程度の初値形成になるのではないかとやや弱
め初値予想となっており、個人的な評価も低めのC級評価に設定させて頂
いております。
このFUJIジャパン(1449)のIPO仮条件は明日(11月22日)決定する予定
となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつ
も通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
FUJIジャパン(1449)の事業内容はリフォーム事業ということで特に目
新しさは無いものの、本社は札幌市にあり、今年(2018年)9月に起きた
北海道胆振東部地震の特需が相当数ある可能性が高く、来期の業績は大幅
に拡大されるかもしれません。
上場市場が地方取引所の札幌証券取引所アンビシャス市場への上場という
ことから中長期保有は出来高的にも危険かと思いますが、IPOという観点
から見ればIPO想定価格ベース(730円)で0.8億円と超小型IPOでIPO株数
もわずか1,100枚となるため希少性もあり、短期的な需給不安はありません。
冒頭にも申し上げた通りFUJIジャパン(1449)の上場日は12月13日(木)
でオーウエル(7670)と2社同日上場となるものの両社共にそれほど大型
ではないため資金分散の影響は軽微かと思います。地方上場と東証二部と
いうことからも直接的な関係は無いかと思います。
またまだIPOラッシュも前半戦ということで買い疲れは出ていないことも
ふまえて考えると初値は堅調にスタートすることが予想されます。
よって管理人の個人的なこのFUJIジャパン(1449)のIPO参加スタンスは
全力申し込みで行きたいところですが、管理人の藍澤證券の口座はブルー
トレード(インターネット)口座のためIPO申し込みができません><
いつもは平幹事なので対面口座しか取り扱いが無くブルートレード(イン
ターネット)口座からは申し込めないと思っていたのですが、主幹事でも
申し込めないということを今回始めて知りました。
これはIPO抽選派にとっては致命的ですね。休眠口座になりそうです。
さすがにこのFUJIジャパン(1449)の一番IPO引き受け株数が多いIPO主
幹事から申し込めないとなると、ただでさえ当選困難なのにいつにも増し
てIPO当選がかなり厳しくなりますね。
FUJIジャパン(1449)IPO藍澤證券
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
ちなみにこのFUJIジャパン(1449)のIPO引き受け幹事団は以下の通りと
なっております。
<IPO主幹事証券会社>
・藍澤證券
<IPO引受幹事証券会社>
・岡三証券
・SBI証券
・エース証券
・上光証券
・マネックス証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
<追記>
FUJIジャパン(1449)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:730円
IPO仮条件:720円~740円
IPO想定価格が中間値となるやや強気なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
FUJIジャパン(1449)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたよう
です。
800円~1,000円
IPO仮条件はやや強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点と同値となる初値予想となっているようです。
個人的評価はC級評価からB級評価に変更させて頂きます。