GRCS(9250)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。直近IPOはもうすでに出来高も過疎ってダメダメ案件が多いですが、9月30日上場のアスタリスク(6522)だけは別格で公募価格3,300円に対して付いた初値は5,760円、その後も材料や分割発表で、株価は一気に一時26,000円超えまで行きました。
ただこれは材料による上昇なので、IPO市場に資金が戻って来たと考えるには時期尚早かと思います。それでもこのような1つの銘柄の株価上昇がキッカケとなりIPO市場が活況を取り戻すということもよくある話です。近しいところでは昨年(2020年)12月に上場したバルミューダ(6612)がちょうどその起爆剤となりました。
いずれにしても来月からいよいよ始まる12月のIPOラッシュに向けて地合い回復が待ち望まれます。もしIPO市場が盛り上がらないままIPOラッシュ突入となれば、すでに大型案件もいくつか発表されていることから、取捨選択が難しくなりますね。とにかく面白くないIPOラッシュを迎えることだけはIPO愛好家としては勘弁してほしいと強く願います。
そして残念ながら手元にこのGRCS(9250)のIPO株はありませんので、静観のみとなります。IPOセカンダリについては面白そうな案件なので着地地点によっては参戦を考えたかったのですが、今週から来週に掛けてはIPO新規上場承認発表記事に忙殺されることになりそうでなので、参戦は厳しいかもしれません><
GRCS(9250)のIPO(新規上場)直前初値予想
<GRCS(9250)のIPO関連過去記事>
・GRCS(9250)IPO上場承認発表
・GRCS(9250)IPO(新規上場)初値予想
・GRCS(9250)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:3,270円
IPO仮条件価格:3,270円~3,600円
(IPO想定価格が最下限価格となる強気な設定)
公募価格:3,600円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のGRCS(9250)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。この初値予想価格通りで推移すれば前場10時40分前後と早い段階での着地予定となります。地合いが良ければ初日値付かずも十分あり得たでしょうね。
もう一社の大手初値予想会社のGRCS(9250)の初値予想は5,500円となっているようです。そしてこれまでのこのGRCS(9250)の大手初値予想会社(前者)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:5,000円~6,500円(A級評価)
第二弾初値予想:5,500円~6,000円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:5,400円
ちなみにこのGRCS(9250)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は3,312.00円です。
GRCS(9250)のIPO(新規上場)気配運用
そしてGRCS(9250)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:3,600円
気配上限:8,280円
気配下限:2,700円
上限気配更新:10分で180円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:900円~14,400円
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