IPO新規上場承認発表もストップ状態で、これと言って特に面白いネタも無いので、IPO愛好家の伝家の宝刀と言えるSBI証券のIPOチャレンジポイントの昨年(2022年)の動向を集計してみました。
その前にまずは読者様が興味あるかどうかはわかりませんが、管理人のIPOチャレンジポイント保有数を公開させて頂きます。下記画像をご覧の通り2023年1月12日(木)現在で「92ポイント」です。
と言うのは冗談で、上記画像は10の位を隠しています。一応管理人もIPOブロガーではあるものの、いちIPO愛好家でもあります。微力とは言え、ライバルの方の指標になってもよろしくないかと思いますので隠させて頂いております^^;
現在「9●2ポイント」と900ポイント台を保有しています。
まだまだポイント保有上位の方はたくさんいらっしゃると思いますので、この保有数ではS級IPOは厳しいと思っていますが、A級IPOならワンチャンありと考えています。これを使える時がいつ来るのかはまったくもって不明ですが、いずれ一撃100万超えの利益の出るIPO銘柄に当選することを夢見て今後もひたすら集め続けます。
それにしても最近はポイントインフレが進み過ぎて、1ポイント価値が数百円という銘柄ばかりになっています。ひと昔前の1ポイント価値2,000円時代や、300ポイント程度使用すればS級銘柄に当選できていた時代を懐かしく感じます。いつまでも過去を引きずっていても仕方ないのですけどね^^;
そして、昨年(2022年)のSBI証券主幹事案件13社のIPOチャレンジポイントボーダーとポイント使用時の配分数、そこから1ポイントあたりの単価を計算してみましたので共有させて頂きたいと思います。
ただしポイントボーダーについては公式発表ではなく、当時の情報を振り返っている点や、ポイント情報が少な過ぎて不明な銘柄もあることをあらかじめご了承下さい。
SBI証券のIPOチャレンジポイント推移(2022年)
IPO銘柄 | ポイントボーダー | IPO株配分数 | ポイント単価 |
CaSy | 不明 | 100株 | 不明 |
マーキュリーリアルテック | 不明 | 100株 | 不明 |
モイ | 140P | 100株 | 308円 |
クリアル | 290P | 100株 | 231円 |
マイクロアド | 100P | 100株 | -120円 |
SBIリーシングサービス | 不明 | 100株 | 不明 |
リンカーズ | 70P | 100株 | 290円 |
ウェルプレイド・ライゼスト | 670P | 100株 | 750円 |
サイフューズ | 不明 | 100株 | 不明 |
Rebase | 300P | 100株 | 400円 |
アイズ | 610P | 100株 | 485円 |
エージェント・インシュアランス | 不明 | 100株 | 不明 |
GENOVA | 不明 | 300株(?) | 不明 |
GENOVA(9341)については画像などの明確な情報が無かったので「300株(?)」としていますが、複数配分(300株)があったとのウワサは頂いているため、ひとまず複数配分廃止説は覆されたのかもしれません。もちろんまだ気を許して良い段階では無く、しばらく様子を見る必要はありそうですが。
そして残念ながら昨年(2022年)もポイント単価が1,000円を超えるIPO銘柄は無く、逆にマイクロアド(9553)に至ってはポイント使用で損失と最悪な結果となっています。これはさすがに異例の出来事ですが、足元の環境が悪ければこういった事態も起こり得ます。100ポイントなら貯めるのに1年程度かもしれませんが、やはりもったいないので、微妙銘柄での使用は避けた方が良いという印象です。
今後どこかで妥協してIPOチャレンジポイントを使わないといけない局面が来るかもしれませんが、個人的には中途半端なIPO銘柄では使いたくないので、自分で納得できるIPO銘柄が登場するまで1,000ポイントでも2,000ポイントでも貯め続けるつもりです。
少し前であれば900ポイント程度あれば上位層に入れたかと思いますが、ありがた迷惑なポイントバラマキキャンペーンもいくつかあったので、最近の上位者のポイント保有数はもう軽く1,000ポイントを超えているでしょうかね。
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