IPOチャレンジポイントの動向と保有数公開！2024年は使えるIPO銘柄が来るか！？

今日はIPO愛好家の伝家の宝刀と言えるSBI証券のIPOチャレンジポイントの昨年（2023年）の動向を集計してみました。

その前にまずは読者様が興味あるかどうかはわかりませんが、管理人のIPOチャレンジポイント保有数を公開させて頂きます。下記画像をご覧の通り2024年1月29日（月）現在で「1●1ポイント」です。

と言うのは冗談で、上記画像は10の位だけでなく、100の位も隠しています。一応管理人もIPOブロガーではあるものの、いちIPO愛好家でもあります。微力とは言え、ライバルの方の指標になってもよろしくないかと思いますので隠させて頂いております＾＾；

現在「1●●1ポイント」といよいよ1,000ポイントの大台に乗ってしまいました。

まだまだポイント保有上位の方はたくさんいらっしゃると思いますので、この保有数ではS級IPOは厳しいと思っていますが、A級IPOなら可能性はあると考えています。

ただ昨今のIPO事情を鑑みるとこのポイントを使える日が来るのかどうかはわかりません。とはいえ、もうここまで来たら中途半端なIPO案件で使うつもりはなく、一撃100万超えの利益が出るIPO銘柄が出て来ることを夢見て待ち続けます。

それにしても最近はポイントインフレが進み過ぎて、1ポイント価値が数百円という銘柄ばかりになっています。ひと昔前の1ポイント価値2,000円時代や、300ポイント程度使用すればS級銘柄に当選できていた時代を懐かしく感じます。いつまでも過去を引きずっていても仕方ないのですけどね＾＾；

そして、昨年（2023年）のSBI証券主幹事案件20社のIPOチャレンジポイントボーダーとポイント使用時の配分数、そこから1ポイントあたりの単価を計算してみましたので共有させて頂きたいと思います。

ただしポイントボーダーについては公式発表ではなく、当時の情報を振り返っている点や、ポイント情報が少な過ぎて不明な銘柄もあることをあらかじめご了承下さい。

SBI証券のIPOチャレンジポイント推移（2023年）

残念ながら昨年（2023年）もポイント単価が1,000円を超えるIPO銘柄は無く、逆に公募割れスタートとなりポイント使用で損失と最悪な結果となったIPO銘柄も数社出ています。足元の環境が悪ければこういった事態も起こり得ます。100ポイントなら貯めるのに1年程度かもしれませんが、やはりもったいないので、微妙銘柄での使用は避けた方が良いという印象です。

今後どこかで妥協してIPOチャレンジポイントを使わないといけない局面が来るかもしれませんが、個人的には上述の通り中途半端なIPO銘柄では使いたくないので、自分で納得できるIPO銘柄が登場するまでとことん貯め続けるつもりです。

少し前であれば1,000ポイント程度あれば上位層に入れたかと思いますが、ありがた迷惑なポイントバラマキキャンペーンもあったので、最近の上位者のポイント保有数は1,200ポイント程度まで到達しているでしょうかね。