先日の下記記事(個人的なIPO投資一撃利益ランキング)が意外と好評だったため、今回はその反対の個人的なIPO投資一撃損失を振り返ってランキングを作ってみました。
管理人がIPO投資を始めたのが2006年7月上場のバリューコマースという銘柄からなので、今現在でIPO投資歴は16年目となります。このおよそ16年の間でIPO株の抽選に参加して初値で売却するという単純作業だけで2,700 …
見るも無残な結果ですが、IPO投資を16年も行っていると良いことばかりでなく悪いこともあるというのが現実です。抜群の嗅覚を持っていればこんな場面に遭遇しないかもしれませんが、残念ながら管理人はそのような嗅覚を持ち合わせていない上に、たまに運からも見放されることもあるため、比較的大きめの損失を出すこともあります^^;
IPO投資一撃損失ランキング
順位 | 上場年月 | IPO銘柄名 | 利益 |
1位 | 2018年12月 | 自律制御システム研究所 | -57,000円 |
2位 | 2018年12月 | ポート | -55,000円 |
3位 | 2014年9月 | リボミック | -47,000円 |
4位 | 2007年9月 | ニックス | -26,000円 |
5位 | 2010年7月 | アイ・ケイ・ケイ | -20,800円 |
上記の通り、損失額的には自律制御システム研究所が1位となっていますが、2位のポートは売り気配のまま上場初日値付かず(初値翌日持ち越し)という歴史的な大敗となっています。悪い意味で管理人は見事に歴史の1ページに立ち会うことができました><
個人的には過去にザラバで数十万円や数百万円の損失を出したこともありますので、それと比較すると数万円は微損に見えますが、なぜかIPO投資で数万円の損失はものすごく損をした気分になります。不思議ですね^^;
ちなみに利益の出るIPO銘柄で複数当選は基本的にありませんが、こういった損失の出るIPO銘柄に限って複数当選しやすくなります。上記IPO銘柄も例外ではなく、ポートは3つも頂いてしまったため、一撃165,000円のマイナスで、リボミックも2つ頂いたので一撃94,000円のマイナス、ニックスも2つ頂いたので一撃52,000円のマイナスと、一度の勝負でババを何枚も引いた気分です。
とはいえ、上記のようにたまにババを引くことがあるものの、利益もしっかり出すことができているため、何度も申し上げております通り、この16年間の個人的なIPO投資の成績は2023年2月現在で2,700万円超えの利益となっています。IPO株の抽選に参加して初値で売却するという単純作業だけなので、管理人のような素人に毛の生えたような「なんちゃって投資家」でもIPO投資はできます。
もちろん損失は素直に残念ではありますが、結局のところIPO投資はやはり最強のローリスクハイリターン投資の代表格ということになるのではないかと思うところで、これをやらない理由も無いかと思っています。その代わり継続とコツコツが必要になりますが。
尚、先日よりプライム・ストラテジー(5250)のIPOチャレンジポイントアンケートを実施させて頂いております。下記よりアンケートのご協力を頂けますと幸いです。
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