global bridge HOLDINGS(6557)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベース(2,590円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
global bridge HOLDINGS(6557)の上場日は12月23日(月)でカクヤス(7686)と2社同日上場となります。上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はみずほ証券となっております。ちなみにこのglobal bridge HOLDINGS(6557)のIPO申し込み期間は12月6日(金)~12月12日(木)ですので申し込みを考えている方はお忘れなく。
global bridge HOLDINGS(6557)のIPO(新規上場)初値予想
global bridge HOLDINGS(6557)のIPO(新規上場)初値予想
global bridge HOLDINGS(6557)のIPO想定価格は2,590円となっているため、現時点では1.1倍~1.3倍程度の初値形成になるのではないかとやや弱めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや弱めC級評価に設定させて頂いております。
このglobal bridge HOLDINGS(6557)のIPO仮条件は明日12月4日(水)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
global bridge HOLDINGS(6557)の事業内容は保育施設・介護施設の運営、ならびに付帯するICT事業等ということで「国策+IT」の融合ということから注目度は高そうな案件で将来性もありそうです。詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。
global bridge HOLDINGS(6557)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日はIPO新規上場承認発表が2社ありました。もう1 …
global bridge HOLDINGS(6557)の公開規模はIPO想定価格(2,590円)ベースで19.3億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては中型で少し荷もたれ感を感じるサイズとなります。
global bridge HOLDINGS(6557)はプロ向け市場となるTOKYO PRO Market市場から一般市場への鞍替えとなりますが、鞍替え自体は特に問題ないということについては上記過去記事にてご説明させて頂いております。すでにIPO新規上場承認発表日(11月20日)の翌営業日(11月21日)から一般市場で500円台で買い注文が出ていますが、さすがに売り手がいないため約定はなく、もちろん出来高もありません。IPO想定価格が2,590円となっているため、もし500円台で買えたらかなりラッキーですね^^
ベンチャーキャピタルの保有株は1社20,550株ありますが、解除価格無しで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の大きな売り圧力はありません。そもそも株数が少ないため需給を壊すほどの影響は無いかと思います。
公募株50,000株に対して売り出し株は599,900株とおよそ12倍ほどありますが、売り出し放出元はベンチャーキャピタルでは無いため、投資ファンドなどの出口(イグジット)案件でもありません。
事業内容には将来性があり、国策的な側面もあるため、global bridge HOLDINGS(6557)という企業自体にサイズ面でやや大きめという以外これといったネガティブ材料は見つかりません。しかしながら最大のネガティブ材料となるのはやはりIPOラッシュ終盤戦ということになります。さすがにIPOラッシュ後半戦ともなると上場日は相当の買い疲れ現象が起き、買いも相当数減少している可能性が大きいでしょうね。
それでも昨年(2019年)のようなソフトバンクショックなどの市場混乱が起きなければ公募割れは無いかと考えています。よって管理人の個人的なこのglobal bridge HOLDINGS(6557)のIPO参加スタンスは全力申し込みで行くつもりで考えています。
global bridge HOLDINGS(6557)のIPO(新規上場)幹事配分数
そして推定となりますがこのglobal bridge HOLDINGS(6557)のIPO株(公募株及び売り出し株)6,499枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
みずほ証券(主幹事) | 5,849枚 | 90.0% |
野村證券(前受け金不要) | 195枚 | 3.0% |
ちばぎん証券 | 130枚 | 2.0% |
東海東京証券 | 130枚 | 2.0% |
楽天証券(100%完全抽選) | 65枚 | 1.0% |
マネックス証券(100%完全抽選) | 65枚 | 1.0% |
丸三証券 | 65枚 | 1.0% |
松井証券(前受け金不要) | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA(オーバーアロットメント)分が974枚あります。
これまた割り当て数を見るとIPO主幹事のみずほ証券以外は絶望的数字ですね。抽選組は本当に厳しいです。つい最近までは平幹事もしっかり申し込んでいましたが、こういった数字を見ると思わず手を抜いてしまいそうです^^;
<追記>
global bridge HOLDINGS(6557)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,590円
IPO仮条件:2,590円~2,690円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は19.3億円~20.1億円となりました。
<追記>
global bridge HOLDINGS(6557)の第二弾初値予想が発表されたようです。
3,000円~3,200円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限のみ下ブレとなる弱気な初値予想となっているようです。個人的な評価についてはC級評価のままで変更無しで、IPO参加スタンスも全力申し込みで変更無しとさせて頂きます。
<追記>
松井証券がこのglobal bridge HOLDINGS(6557)のIPO裏幹事(委託幹事)になると公式サイトで発表がありました。
global bridge HOLDINGS(6557)のIPO取り扱い決定(松井証券)
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