pluszero(5132)のIPO(新規上場)初値が、先週末(10月28日)上場日値付かずで初値持ち越しとなっていましたが、本日2営業日目にして無事に公募価格(1,650円)をおよそ2.3倍上回る3,805円と高騰スタートとなりました。簡単ではありますが、このpluszero(5132)のIPO(新規上場)初値結果をご紹介させて頂きたいと思います。
pluszero(5132)のIPO初値結果
公募価格 | 1,650円 |
初値価格 | 3,805円(2営業日目 9時00分) |
初値売却益 | +215,500円 |
初値売買代金 | 12.0億円 |
初値出来高 | 315,900株 |
本日終値 | 4,505円(ストップ高) |
2営業日目となる本日の市場開場直前(8時59分)の初値合致点は3,805円(初値売買代金:12.0億円)となっており、先週末(10月28日)の基準価格となる最終気配(3,795円)よりも10円高い位置で市場開場と同時の初値形成となりました。
売り増加で買い減少となり、大きな寄る寄る詐欺も無かったものの、先週末(10月28日)の基準価格となる最終気配(3,795円)をおよそ10円上回った3,805円(初値売買代金:12.0億円)での初値形成となりました。今の環境では売り買い差し引きが1.6倍あってもギリギリのようです。とはいえ初値売りで+215,500円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。
AI(人工知能)関連という銘柄自体の実力に加えて、全体相場のムードが良かったことも追い風になったかと考えられます。本日の出来高は1,065,700株と、公開株数(541,400株)に対して1.9回転と、それほど賑わってはいませんでしたが、14時27分にはストップ高水準の4,505円となり、買いが56,800株残る形での大引けとなりました。
pluszero(5132)IPO5分足・出来高チャート(2022年10月31日)
直近IPOはセカンダリが4連続で不発に終わっていため、一抹の不安がありましたが、一転このpluszero(5132)は取引時間内に一時的にストップ高を付けるほどの強さを持っており、次回以降のIPO案件の手助けとなりそうです。
pluszero(5132)のIPOセカンダリ
気持ち的にはIPOセカンダリ参戦やる気満々でしたが、タイミングが悪く本日は朝から所用があり、板を見るのが精一杯だったため、IPOセカンダリは参戦できておりません。こういうときに限ってストップ高になったりするんですよね><
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