pluszero(5132)のIPO(新規上場)初値は当初の予想通り多くの買いを集め本日は値付かずで、週明け(10月31日)へ持ち越しとなりました。直近IPO4社のIPOセカンダリが不発となっていたので多少なりとも警戒感が高まるかもしれないと思いましたが、買い手側の積極姿勢に大きな影響を及ぼすほどでは無かったようです。
pluszero(5132)2営業日目のIPO(新規上場)初値予想
銘柄的に今日の気配は本日の注文受付価格の最上限価格となる6,600円Over(合致点無し)でのスタートもあり得るかと思っていましたが、そこまでの強さは無く、市場開場直前(8時59分)時点で4,000円(初値売買代金:8.7億円)着地予定の気配スタートとなりました。
本日の最終気配値は気配上限の3,795円で、フル板の最終的な合致点は4,100円となっていました。売りが328,300株に対して買いは535,000株で差し引き206,700株で買い越し、売りに対して買いはおよそ1.6倍程度で買い代金は20.3億円とサイズの割には多く入っています。
週明けは即金規制(買付代金の即日徴収、成行買い禁止)が掛かるため買いは減少し、本日値付かず予想で売り注文自体を出していなかった投資家の売りも足され、売りは増えることが予想されます。ただどの程度の売り買い増減があるのかはわかりませんが、1.6倍程度の売り買い差し引きがあるため、引き続き「買い気配スタート」は守れそうです。
そして大手初値予想会社の週明けのpluszero(5132)の2営業日目のIPO初値予想は以下の通り引き続き当初予想の4,000円が目途となっているようです。週明けは3,795円開始となるため、買い気配スタート予想です。この初値予想通りで推移すれば気配更新一回程度の早い段階での着地予定となります。
ちなみにもう一社の大手初値予想会社のpluszero(5132)の週明け2営業日目の初値予想は当初予想の3,800円からやや上ブレとなる4,000円となっているようです。
pluszero(5132)2営業日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてpluszero(5132)の週明け2営業日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:3,795円
気配上限:8,730円
気配下限:2,847円
上限気配更新:10分で190円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:949円~15,180円
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