今年(2024年)に入ってほぼ毎日のようにSBI証券から以下「汎用累投売買報告書」電子交付のお知らせという通知メールが届きます。理由は後述致しますが、管理人のように今年(2024年)から届いている方(もしくは届く方)も多そうです。
そもそも「汎用累投売買報告書(はんようるいとうばいばいほうこくしょ)」とは、株式や投資信託などの売買が正常に購入出来たことを報告する書類で、電子交付サービス(郵送にて交付していた各種報告書を電子書面として閲覧するサービス)を申し込まれている方には必ずメールで通知が届きます。他にもこういった電子交付で閲覧可能な書類は数多くあります。
上述の通り「汎用累投売買報告書」も電子交付書類の一部で、株式や投資信託などの売買が正常に購入出来たことを報告する書類です。
お恥ずかしながら管理人はこれまで投資信託なるものを購入したことがなく、今年(2024年)からスタートした新NISAのつみたて投資枠で人様のモノマネで初めて「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」という投資信託を購入しているので、この「汎用累投売買報告書」の電子交付通知メールが届きます。
しかも積立金額は4,858円の毎日積立で注文設定しているため、国内市場及び海外市場の休場日以外は基本的に毎日購入されるので、上記「汎用累投売買報告書」の電子交付通知メールが毎日のように届きます。管理人は仕事柄一日に何百通とメールが届くので、重要なメールと混同してしまう可能性が高まるため、正直なところありがた迷惑です^^;
SBI証券に限らず証券会社は様々なメール通知サービスを提供しています。この「汎用累投売買報告書」の電子交付通知メールも提供サービスの一部と思ってメールの配信停止手続きを行おうと思ったのですが、「汎用累投売買報告書」は電子交付サービスというくくりの中にあり、電子交付サービスは法令により義務付けられているため、残念ながらメールの配信停止はできないようです。
これまでも「株式取引報告書」などは取引する度に送られて来ていましたが、取引回数自体が多くないので、それほど気になりませんでしたが、この「汎用累投売買報告書」はつみたて投資枠を毎日で設定していれば毎日届くので気になった次第です。もちろん毎月で設定していれば毎月届きます。
個人的には不要なメールと思っていますが、法令で義務付けられているとなると、致し方ないですね。こんなこと投資初心者の方でもご存知の方はご存知かと思います。IPO投資歴とはいえ、この株式業界に17年もいるのにこんなことすら知らないとは本当にお恥ずかしい限りです。
そもそもつみたて投資枠で「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称:オルカン)を選択していますが、組み入れ銘柄のおよそ60%は米国株ということさえも知りませんでしたので、リターンを考えると「三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の方が良いのでは?などと考えてしまいます。
「無知は罪なり」と言いますが、投資の世界って奥が深いなぁと思うのは管理人だけでしょうかね^^;
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