SERIOホールディングス(6567)のIPO(新規上場)第一弾初値予想
がIPO想定価格ベース(1,780円)ですが大手初値予想会社より発表さ
れたようです。
SERIOホールディングス(6567)のIPO(新規上場)初値予想
・SERIOホールディングス(6567)IPO新規上場承認(過去記事)
SERIOホールディングス(6567)のIPO想定価格は1,780円となってい
るため現時点では公募価格の1.9倍~2.1倍程度の初値形成になるのでは
ないかと強い初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の上
から2番目のB級評価となっているようです。
このSERIOホールディングス(6567)のIPO仮条件は明日(2月13日)
に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想
などについては追加情報が入り次第、当記事の最下部に追記致します。
三度目の正直で今回こそは上ブレ設定となるでしょうか。
SERIOホールディングス(6567)の主な事業内容は子育て中の女性の
就労をサポートする就労支援事業ということで時流に沿った国策的な
事業内容が目を引きそうです。
公開規模はIPO想定価格ベース(1,780円)で14.7億円と東証マザーズ
上場としては小型ではありませんが、大型でもないという中型サイズ
と言ったところでしょうか。
SERIOホールディングス(6567)の上場日は3月2日(金)で次のIPO
までおよそ二週間程度の空白期間となります。売り圧力となるベンチ
ャーキャピタルの保有株もなく、既存株主などもすべてロック状態と
なっているため需給面は良好と言えます。
A級評価でも良さそうな銘柄ですが、B級評価となっているのはやはり
現状の株式市場の不安定さからでしょうか。落ち着けば上ブレもあり
そうですし、初値自体の更なる上ブレもあるかもしれませんね。
ただどちらにしても管理人のこのSERIOホールディングス(6567)の
IPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
IPO主幹事は野村證券ということで狭き門となりますが^^;
ちなみにこのSERIOホールディングス(6567)のIPO引き受け幹事団
は以下の通りとなっております。
<主幹事証券>
・野村證券
<引受幹事証券>
・大和証券
・SMBC日興証券
・みずほ証券
・SBI証券
・エース証券
・岡三証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
今回のこのSERIOホールディングス(6567)の戦略はまずはIPO主幹
事でありIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券(野村ホームト
レード及び野村ネット&コール)からを必須とし、あとは同じくIPO
申し込み時の前受け金が不要の岡三オンライン証券、そして落選して
もIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券と言った順番が良いかと
思います。資金がに余裕があれば当選しにくい平幹事とは言え、わず
かでも可能性がある残りの証券会社からの申し込みもお忘れなく。
時期的に週明けからは3月IPOラッシュ分のIPO新規上場承認発表が
続きそうですね。証券会社の口座開設などの準備はしっかりとしてお
いた方が良いと思いますよ^^
<追記>
SERIOホールディングス(6567)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,780円
IPO仮条件:1,700円~1,780円
IPO想定価格が最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。
今年(2018年)のIPOはなんとなく弱気な感じがしますね^^;
<追記>
SERIOホールディングス(6567)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表
されたようです。
3,000円~3,400円
IPO仮条件が一般的な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾は
IPO想定価格時点よりも下ブレした初値予想となっているようです。
評価は変わらずでB級評価のままとなっているようです。
<追記>
SERIOホールディングス(6567)の初値予想が上ブレされたようです。
3,200円~3,600円
Mマート(4380)の影響でしょうかね。
ただ評価は変わらずB級評価のままとなっているようです。