Terra Drone（278A）のIPO（新規上場）補欠当選！

Terra Drone（278A）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券以外はIPO主幹事となるSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜Terra Drone（278A）のIPO関連過去記事＞
・Terra Drone（278A）IPO上場承認発表
・Terra Drone（278A）IPO（新規上場）初値予想

Terra Drone（278A）は事業内容がドローン活用による空撮や測量などのソリューション提供ということで新規性があり、世界でもトップクラスのドローン関連企業となることから注目度もありましたが、中規模案件となる上に赤字上場となることから、IPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券のみの参加としたところ、100株しか申し込んでいないのに中途半端な「補欠当選」を頂いてしまいました＞＜

Terra Drone（278A）のIPO補欠当選画像（SBI証券）

個人的に相性の悪いドローン関連銘柄となる上に、IPO新ルール適用銘柄だったにも関わらず、公開価格は仮条件（2,250円～2,450円）の中間値（2,350円）での決定。気のせいだと良いのですが、どこかしら怪しい雰囲気を感じてしまいます。

Terra Drone（278A）のIPO（新規上場）公募価格

このTerra Drone（278A）のIPO公開価格はIPO仮条件（2,250円～2,450円）の中間値で当初のIPO想定価格となる2,350円で決定しております。IPO新ルール適用銘柄でしたが上限突破（利益の先取り）はありませんでした。

そして今回のIPO募集は簡易型のグローバルオファリングで海外投資家への販売もあり、公募株及び売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株1,155,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が819,900株で海外は335,100株、売出株240,900株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が171,000株で海外は69,900株となり、オーバーアロットメント209,300株を含めた総IPO株数1,605,200株に対する海外配分比率はおよそ25.2%となりました。

Terra Drone（278A）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのTerra Drone（278A）のIPO抽選結果は以下の通りとなっており、基本的にIPO参加スタンスはスルーです。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる楽天証券と岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このTerra Drone（278A）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。