tripla(5136)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。先日(11月22日)上場のティムス(4891)は初値が市場コンセンサスを上回っての好スタートとなったものの、初値形成後は初値が高過ぎた反動で急落し、ストップ安まで落ちてしまい、本日も軟調で今のところ良い場面はありません。
IPO市場にとってはあまり良い流れにはなっていませんが、ティムス(4891)は丁半博打的な赤字のバイオベンチャー銘柄という目で見ると、これはある意味「別腹」で、今後のIPOに早々に影響が出るとは現時点では思えません。もちろん楽観視はできないかもしれませんが、全体相場も好調なことから明日上場のtripla(5136)も初値はひとまず好スタートとなるのではないでしょうか。
tripla(5136)のIPO(新規上場)直前初値予想
このtripla(5136)はベンチャーキャピタルの保有株が多かったものの、事業内容がSaaSなどIT系の人気業態で、追い風となっている旅行支援関連である上に仮条件も大幅に上ブレとなる強気な設定となったことから積極参加で申し込みました。
その結果、IPO主幹事の大和証券で久しぶりのA級評価と言える銘柄のIPO当選を頂けため、手元に100株のIPO株がある状態なので、是非とも好スタートとなることを願っています。IPOセカンダリについては寄り前気配や初値価格次第では参戦する可能性はあります。
<tripla(5136)のIPO関連過去記事>
・tripla(5136)IPO上場承認発表
・tripla(5136)IPO(新規上場)初値予想
・tripla(5136)のIPO(新規上場)当選
IPO想定価格:640円
IPO仮条件価格:730円~800円
(IPO想定価格よりも窓開けで上ブレとなる超強気な設定)
公募価格:800円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のtripla(5136)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場11時05分頃の着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のtripla(5136)の初値予想は1,500円となっているようです。そしてこれまでのこのtripla(5136)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,000円~1,500円(A級評価)
第二弾初値予想:1,500円~1,800円(A級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,300円
ちなみにこのtripla(5136)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は736.00円です。
tripla(5136)のIPO(新規上場)気配運用
そしてtripla(5136)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:800円
気配上限:1,840円
気配下限:600円
上限気配更新:10分で40円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,000円未満の場合は15円)
注文受付価格の範囲:200円~3,200円
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