ジンジブ（142A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

ジンジブ（142A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。3月IPOラッシュの中でも数少ない単独上場となります。本日上場2社のトライアルホールディングス（141A）とSTG（5858）の初値及び初値形成後の値動きが好調なので、更なる期待が掛かりますね。

そしてこの本日上場2社のトライアルホールディングス（141A）とSTG（5858）のIPO（新規上場）初値結果を簡単ではありますがご紹介させて頂きたいと思います。

トライアルホールディングス（141A）のIPO初値結果

市場開場直前（8時59分）のこのトライアルホールディングス（141A）のフル板の合致点は2,148円（初値売買代金：69.4億円）となっていたので、およそ67円ほど吊り上げられた2,215円（初値売買代金：113.0億円）での初値形成となりました。初値売りで+51,500円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

3月IPOラッシュスタート案件という重要な役割を担っていただけに幸先の良いスタートとなってくれて良かったと胸をなでおろしています。比較的当選確度の高かった大型IPO案件の初値売却益5万円超えは上出来な結果と言えるのではないでしょうか。

STG（5858）のIPO初値結果

市場開場直前（8時59分）のこのSTG（5858）のフル板の合致点は2,501円（初値売買代金：2.6億円）となっていたので、およそ714円ほど吊り上げられた3,215円（初値売買代金：6.5億円）での初値形成となりました。初値売りで+129,500円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

寄る寄る詐欺で714円も吊り上げられたにも関わらず初値形成後はストップ高（3,915円）手前の3,910円まで上げるという強さはまさにIPO市場絶好調の現れでしょうかね。個人的に2,700円ぐらいまでの着地であればIPOセカンダリ参戦も考えていましたが、怖くなって取り消してしまいました＞＜

ジンジブ（142A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このジンジブ（142A）は公開価格の1.5倍でロックアップ解除されるベンチャーキャピタルの保有株が一定数あったものの、高校生に特化した独自性の高い人材支援事業を行っており、業績も堅調で、公開規模に荷もたれ感もなかったことから積極参加としましたが、全滅となったため手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜ジンジブ（142A）のIPO関連過去記事＞
・ジンジブ（142A）IPO上場承認発表
・ジンジブ（142A）IPO（新規上場）初値予想
・ジンジブ（142A）のIPO（新規上場）抽選結果

IPO想定価格：1,590円
IPO仮条件価格：1,620円～1,750円（IPO想定価格よりも窓開けで上ブレとなる強気な設定）
公募価格：1,750円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のジンジブ（142A）のIPO直前初値予想は以下の通りで、気配上限（4,025円）に通常の気配更新1回分（70円）を乗せた明日の最高値での初値予想となっています。この初値予想価格通りで推移すれば明日は後場14時20分ごろの着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のジンジブ（142A）のIPO初値予想は4,000円となっているようです。そしてこれまでのこのジンジブ（142A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：2,500円～3,500円（A級評価）
第二弾初値予想：3,800円～4,200円（A級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：4,095円

ちなみにこのジンジブ（142A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,610.00円です。

ジンジブ（142A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてジンジブ（142A）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,750円
気配上限：4,025円
気配下限：1,313円
上限気配更新：10分で88円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：438円～7,000円