テクノロジーズ(5248)のIPO新規上場初値が、昨日(1月26日)上場日値付かずで初値持ち越しとなっていましたが、本日(1月27日)2日目にして無事に公募価格(1,000円)を3.6倍上回る3,650円での好スタートとなりました。

簡単ではありますが、このテクノロジーズ(5248)IPO(新規上場)初値結果をご紹介させて頂きたいと思います。個人的にはIPOセカンダリ参戦もしています。

テクノロジーズ(5248)のIPO初値結果

公募価格1,000円
初値価格3,650円(2日目 10時49分)
初値売却益+265,000円
初値売買代金21.0億円
初値出来高576,300株
本日終値3,600円

2日目となる本日の市場開場直前(8時59分)の初値合致点は3,010円(初値売買代金:11.9億円)となっていましたが、恒例の寄る寄る詐欺でしっかり吊り上げられ、10時49分に640円高い3,650円(初値売買代金:21.0億円)での初値形成となりました。初値売りで+265,000円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

新年第一号IPOであったことや足元の地合いも悪くなかったため、しっかりと初値買い資金が集まりました。ただ本日の出来高は1,834,700株と、公開株数(805,000株)に対しておよそ2.2回転、東証グロース市場の出来高ランキングは22位と、思っていたほど賑わっておらず、終値も初値価格を50円下回る3,600円での大引けとなりました。

テクノロジーズ(5248)IPO5分足チャート(2023年1月27日)
テクノロジーズ(5248)IPO5分足チャート2023.1.27

週明けは即金規制明けの買いが期待できるでしょうか。

テクノロジーズ(5248)のIPOセカンダリ

初値が高騰し過ぎたため、IPOセカンダリ参戦は躊躇しましたが、IPO株取得者からの売りも多く出たことや、とりあえず新年第一号IPOによるご祝儀相場を期待しての突撃となりました。

初値形成後は特買いになったりと調子よく推移していましたが、前場11時03分に節目となる4,000円にタッチしたものの、およそ2万株の売りを買い切ることが出来ず失速。それでも個人的には新年第一号IPOとなる上に次のIPOまで1カ月近くあることからまた盛り返すだろうと握力を強めてしまったのが運の尽き。

後場も泣かず飛ばずでヨコヨコ展開となったため、たまらず手放したところが見事に当時(12時38分)の底(3,270円)で、恥ずかしいぐらいかなりお間抜けな負けトレードとなりました。その後14時38分に更なる底(3,180円)が訪れ、取り戻そうと買いを入れようと思いましたが、一度負けていることから手を出すことはできませんでした。

テクノロジーズ(5248)IPOセカンダリ2023.1.27

SBI証券アクティブプラン(1日の約定代金100万円まで0円)なので手数料は戻って来ますが、それでも一撃-38,000円の損失です。個人的には今年(2023年)の初取引となるため、幸先の悪いスタートとなってしまいました><

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