ブリッジインターナショナル(7039)のIPO(新規上場)第一弾初値予想
がIPO想定価格ベース(2,090円)ですが大手初値予想会社より発表された
ようです。IPO主幹事は久しぶりに登場のSMBC日興証券です。

ブリッジインターナショナル(7039)のIPO(新規上場)初値予想
ブリッジインターナショナル(7039)IPO初値予想

ブリッジインターナショナル(7039)IPO新規上場承認(過去記事)

ブリッジインターナショナル(7039)のIPO想定価格は2,090円となって
いるため、現時点では公募価格の1.9倍~2.1倍程度の初値形成になるのでは
ないかと、強めの初値予想となっており、それに伴って評価も高く、5段階
中の最上級クラスとなるA級評価
となっているようです。

このブリッジインターナショナル(7039)のIPO仮条件はすでにIPO想定
価格2,090円に対して2,090円~2,310円の強気な設定で決定しているため
初値予想の変更があると思われます。変更初値予想などの追加情報につい
ては情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

ブリッジインターナショナル(7039)の事業内容は顧客先に訪問せずに
電話やメールを活用して営業活動を行うインサイドセールスの導入による
法人営業改革の支援となっており、業界実績No.1とは言うものの、現状の
業績はそれほど高くはありません。

ただクラウドシステムAI(人工知能)を用いての営業手法ということ
から個人投資家からの人気は高くIPO的にも人気化することになるのでは
ないかと思われます。

公開規模はIPO仮条件上限(2,310円)決定で8.1億円と東証マザーズ市場
への上場としては小型サイズでベンチャーキャピタルの保有株もなく、
上位株主にも解除価格無しで180日間のロックアップが掛かっているため
大きな売り圧力もありません。

上場日も10月3日(水)で単独上場となり、前後にも一定の空白期間が
あります。需給面は極めて良好ですね。

ただ足元ではIPO地合いが悪化しており、初値買い資金が入っていない上、
売り手の逃げ足も速い状況となっています。地合いさえ良ければ初日値付
かずも十分に視野に入ったと思いますが、今のままの雰囲気では良くても
上場当日気配最上限での初値形成が良い方でしょうか。

本日(9月13日)上場のマリオン(3494)と香陵住販(3495)のIPO初値
も無事に公募価格を上回っての初値形成となったものの、初値買い資金は
マリオン(3494)がおよそ7億円で、香陵住販(3495)に至ってはおよそ
4億円と両社共に10億円も入っていない状態でした。

<マリオン(3494)のIPO初値結果>
公募価格:2,380円
初値価格:3,800円(10:45初値形成)
初値売却益:+142,000円
本日終値:3,155円

<香陵住販(3495)のIPO初値結果>
公募価格:1,700円
初値価格:1,970円(9:25初値形成)
初値売却益:+27,000円
本日終値:1,701円

IPO地合いが良ければもう少し上値での初値形成となったでしょう。
IPOセカンダリについても両社共に盛り上がることはありませんでした。
特に両社は不動産関連銘柄ということでTATERU(1435)ショックが根強
く影響したものと思われます。

マリオン(3494)はSBI証券IPO主幹事案件ということでIPOチャレンジ
ポイントを使用して当選された方を多くお見掛けしました。

当選ボーダーラインはかなり高めの310ポイント前後とのウワサだったの
で1ポイント当たりの単価としてはおよそ460円となり、初値売却で利益は
出たものの気持ち的にはやや納得いかなかった方も多いかもしれませんね。

と、話がそれてしまいましたがこのブリッジインターナショナル(7039)
の上場時の地合いが回復しているからどうかはわかりませんが、事業内容
や規模からさすがに公募割れは無いと思われるため管理人の個人的なIPO
参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。

ちなみにこのブリッジインターナショナル(7039)のIPO引き受け幹事団
は以下の通りとなっております。

<IPO主幹事証券会社>
SMBC日興証券

<IPO引受幹事証券会社>
SBI証券
マネックス証券
・エース証券

IPO主幹事は久しぶりのSMBC日興証券と言うことで、最近でこそ相性が
あまり良くないですが、このブリッジインターナショナル(7039)のIPO
当選をキッカケに相性復活となってほしいところです。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト

<追記>
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO仮条件決定後の初値予想が
発表されたようです。

3,500円~4,200円

IPO仮条件は強気な設定となったにも関わらず、IPO初値予想第二弾
IPO地合いの弱さからかIPO想定価格時点よりも下ブレ初値予想とな
っているようです。
それに伴って評価もA級評価からB級評価に格下げされているようです。

続々と初値予想が下ブレされて行きますね。
このままIPO氷河期時代に入ってしまうのでしょうか。
この状況が続けば上場延期や中止も出てくるかもしれませんね。

<追記>
ブリッジインターナショナル(7039)の変更初値予想が発表されたよう
です。

3,800円~4,500円

直近IPOアズーム(3496)が市場コンセンサスを上回る強い初値形成と
なったことからか初値予想が若干上ブレとなったようです。
ただ評価についてはB級評価のままで変更無しのようです。

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