伸和ホールディングス(7118)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。今年(2024年)の地方単独上場案件は3社あり、3社とも公募割れスタートとなっています。昨年(2023年)からの記録も合算すると実に5連敗となります。
ちなみに最後に初値が堅調スタートした地方単独上場案件は昨年(2023年)6月上場のQLSホールディングス(7075)となっており、そろそろ「地方単独上場案件=公募割れ」という悪い流れを払拭してほしいところですが、今回も厳しそうな雰囲気ですね。
伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)直前初値予想
この伸和ホールディングス(7118)は比較的人気化しやすい外食関連の軽量案件ではあったものの、上場市場が流動性の乏しい地方上場市場(札証アンビシャス)でオーバーアロットメントも無かったことからスルーとしたため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。
<伸和ホールディングス(7118)のIPO関連過去記事>
・伸和ホールディングス(7118)IPO上場承認発表
・伸和ホールディングス(7118)IPO(新規上場)初値予想
・伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:1,650円
IPO仮条件価格:1,400円~1,650円(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:1,650円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社の伸和ホールディングス(7118)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れスタートで、オーバーアロットメントも無いため引き受け価格を下回っての着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社の伸和ホールディングス(7118)のIPO初値予想は1,650円となっているようです。そしてこれまでのこの伸和ホールディングス(7118)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,600円~1,900円(D級評価)
第二弾初値予想:1,400円~1,650円(E級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,450円
ちなみにこの伸和ホールディングス(7118)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,518.00円で、オーバーアロットメントはありません。
伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)気配運用
そして伸和ホールディングス(7118)の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,650円
気配上限:3,795円
気配下限:1,238円
上限気配更新:10分で83円づつ。
下限気配更新:5分で通常の更新値幅(2,000円未満の場合は40円)
注文受付価格の範囲:413円~6,600円
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