先日(9月12日)すでにLINE@ではお伝えさせて頂いておりますが、大和証券から「お客様向けサービスの一部変更および廃止のお知らせ」という発表がありました。管理人も発表当日夕方にLINE@のご登録者様より教えて頂きました。

発表から日数も経っているためご存知の方も多いと思いますが、今回のサービス変更及び廃止の中には特に軽視できない内容が含まれていました。「ダイワのポイントプログラム」のサービス廃止についてという以下の内容です。

「ダイワのポイントプログラム」のサービス廃止について
お取引に応じて貯まるポイントの交換サービスを、2021年3月31日をもちまして、廃止させていただきます。今後のお客様への「交換ポイント」の付与は、2020年3月31日までに行なわれたお取引(約定)を対象とし、また、セレクト商品および特典などとの交換は、サービス廃止となる2021年3月31日までとさせていただきます。
(大和証券公式サイトより引用)

ダイワのポイントプログラム」をご存知ない方はお手数ですが、下記の過去記事をご覧下さい。下記過去記事中ほど以降で触れています。

この大和証券の「ダイワのポイントプログラム」の交換ポイント付与期限やポイント交換期限などの日程については以下の通りとなります。
交換ポイント付与期限:2020年3月31日まで
商品などとのポイント交換期間:2021年3月31日まで

大和証券ダイワのポイントプログラムスケジュール

これは多くのチャンス抽選の恩恵を受けている管理人も含め、IPO愛好家にとっては実に残念と言うか痛いサービス廃止です。特に管理人のような弱小IPO愛好家にとっては事実上「改悪」と言えるかもしれません。

そして今回はこの「ダイワのポイントプログラム」のサービス廃止についてご質問も頂いているため、大和証券への電話確認も含めた事実関係をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。

まずやはり一番気になるのが「ダイワのポイントプログラム」のサービス廃止に伴いこれまでのIPO優遇抽選となる「チャンス抽選」は今後どうなるのかということについてですが「チャンス抽選」制度自体は残るようです。

ただ残念ながらこれまで株式取引株主優待などで獲得していた交換ポイントによる「チャンス抽選」は無くなってしまい、プレミアムステージによる「チャンス抽選」だけが残るということになります。具体的には以下画像の通りです。

大和証券チャンス回数

そして左側の今回残る方のプレミアムステージのチャンス回数獲得方法は預かり資産評価額に応じて「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」と3ステージに分かれています。その預かり資産評価額は以下画像の通りです。

大和証券プレミアムステージ

つまりこれまで通りチャンス回数MAX10回を獲得しようと思えばステージを「プラチナ」にしておく必要があり、預かり資産評価額は5,000万円以上が必要となります。これはかなり厳しいですね。SMBC日興証券とほぼ同じようにお金持ち優遇制度となってしまいました。

ただ一点だけ違うのはSMBC日興証券のステージは毎月末営業日時点の預り資産を見ていますが、大和証券月末営業日時点の預り資産評価額でステージを判定し、翌月から1年間サービスが適用されるという点です。これはある意味資金さえある方であれば株主優待を年2回(3月、9月)クロス取引する手間よりも簡単かもしれません。もちろん資金がある方限定ですが。

そして株主優待の交換ポイントによる「チャンス抽選」についての日程を具体的にご説明させて頂きますと、大和証券グループ本社(8601)の株主優待の権利月は3月と9月の年2回で、ちょうど今月(9月)が権利月になります。

今月(9月)獲得分についてはまだポイントが付与されるため対象となりますが、来年(2020年)3月獲得分についてはポイントは付与されません。今月(9月)獲得分が最後となります。これは大和証券にも電話にて確認済みです。

ですので例年で行くと9月末株主優待獲得で付与されるポイントは翌年2月初旬頃になるため、今回しっかり獲得しておけば2020年2月初旬頃から2021年3月末日までのおよそ1年間はまだ株主優待による「チャンス抽選」の恩恵を受けることができるということになります。

ということで今月(9月)は重要月となるため忘れずにしっかり株主優待権利を獲得されておいた方が良いかと思います。1,000株なら2,000ポイント。10,000株ならMAXの10,000ポイント。何株取得されるかは皆さんの懐次第と言ったところでしょうか。ちなみに今月(9月)の株主優待の権利付き最終日は9月26日(木)となります。なんとか記事が間に合いました。

大和証券株主優待9月

こういったサービス変更や廃止はどこの企業でもあることです。脅かすわけではありませんが、もしかするとSBI証券IPOチャレンジポイント制度なども突然無くなる可能性もあるかもしれません。もちろん現時点で廃止などの情報は入っていません。

今回の大和証券のサービスにしても当然無くなるのはショックです。ですが、無くなったもの(無くなる予定)は仕方ありません。もちろん代替え策などが出てくると嬉しいですが、現時点では代替え策などの予定も無いようです。

現在の管理人の当選成績が一番多い証券会社は大和証券であるという理由の一つにはこのチャンス回数によるチャンス当選があったからという事実もあります。先日上場したサイバー・バズCyberBuzz](7069)もそうです。

サイバー・バズ[CyberBuzz](7069)IPO当選

チャンス抽選が無くなったことによって当選確率が下がるという見方もあるかもしれませんが、逆に言うとお金持ちの方以外は平等になったという見方もあるかもしれません。受け取り方は人それぞれですね。

詳細や口座開設はコチラ ⇒ 大和証券公式サイト
大和証券IPO