【2社同日上場】ROXX（241A）とリプライオリティ（242A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

ROXX（241A）とリプライオリティ（242A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。市場コンセンサスは両社とも公募割れが濃厚とのことですが、およそ1カ月ぶりのIPO再開ということで後続IPOのことも含めて好スタートとなってくれることを願いたいところです。

ROXX（241A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このROXX（241A）は公開規模が大きく、オファリング・レシオ高めの出口（イグジット）案件かつ赤字上場とネガティブ要因が多かったものの、事業内容が転職プラットフォームの運営で情報・通信業セクターとひと昔前であれば人気化しやすい内容だったことに期待して一部参加としました。

その結果、IPO主幹事のみずほ証券でIPO当選を頂きましたが、海外投資家への販売割合が思った以上に少なかったことや2024年6月に上場したばかりの類似企業タイミー（215A）の決算が嫌気され株価下落となったタイミングもあってIPO当選を辞退したため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜ROXX（241A）のIPO関連過去記事＞
・ROXX（241A）IPO上場承認発表
・ROXX（241A）IPO（新規上場）初値予想
・ROXX（241A）のIPO（新規上場）当選

IPO想定価格：2,110円
IPO仮条件価格：1,840円～2,110円（IPO想定価格が最上限となる一般的な設定）
公募価格：2,110円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のROXX（241A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れスタートとなります。

ROXX（241A）のIPO（新規上場）直前初値予想

もう一社の大手初値予想会社のROXX（241A）のIPO初値予想は2,250円となっているようです。そしてこれまでのこのROXX（241A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：2,000円～2,300円（D級評価）
第二弾初値予想：2,000円～2,200円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：2,000円

ちなみにこのROXX（241A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,941.20円です。

ROXX（241A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてROXX（241A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：2,110円
気配上限：4,855円
気配下限：1,583円
上限気配更新：10分で106円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（3,000円未満の場合は50円）
注文受付価格の範囲：528円～8,440円

リプライオリティ（242A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このリプライオリティ（242A）のIPO募集株は売出株無しの公募株のみで業績も堅調に推移していましたが、事業内容は通販事業と派手さは無く、何よりIPO市場では不人気市場（流動性が乏しい）となる地方市場（福証Q-Board）への上場となることからスルーとしたため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜リプライオリティ（242A）のIPO関連過去記事＞
・リプライオリティ（242A）IPO上場承認発表
・リプライオリティ（242A）IPO（新規上場）初値予想
・リプライオリティ（242A）のIPO（新規上場）抽選結果

IPO想定価格：1,520円
IPO仮条件価格：1,420円～1,520円（IPO想定価格が最上限となる一般的な設定）
公募価格：1,520円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のリプライオリティ（242A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れスタートとなります。

リプライオリティ（242A）のIPO（新規上場）直前初値予想