【3社同日上場】GVA TECH（298A）とフォルシア（304A）とvisumo（303A）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

GVA TECH（298A）とフォルシア（304A）とvisumo（303A）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。ちなみに明日12月26日は今年（2024年）最後の「天赦日」「一粒万倍日」「天恩日」が重なる最強の開運日となります。好スタートに期待したいところですね。

IPO初値予想の前に本日上場のMIC（300A）とアルピコホールディングス（297A）のIPO（新規上場）初値が付きましたので、簡単ではありますがご紹介させて頂きたいと思います。事前予想では両者ともに公募割れ予想でしたが、結果的に両社とも公募割れは回避しています。

MIC（300A）のIPO初値結果

市場開場直前（8時59分）のこのMIC（300A）のフル板の合致点は900円（初値売買代金：2.2億円）となっていましたが、そのまま市場開場と同時に900円（初値売買代金：2.2億円）での初値形成となりました。

公開価格と同値での着地で、OA含めた公開株数に対する初値売却率はおよそ11.0％、初値売りでの実損は±0円となりますが、手数料の必要な証券会社へは売却時の手数料の支払いが発生するため、手数料分の負けとなります。

寄り前8分前ぐらいまでは初値買い資金も1億円にも満たず公募割れ濃厚の怪しい気配でしたが、なんとかぎりぎりで公開価格と同値での着地となりました。さすが野村證券といったところでしょうか。

アルピコホールディングス（297A）のIPO初値結果

市場開場直前（8時59分）のこのアルピコホールディングス（297A）のフル板の合致点は200円（初値売買代金：5.8億円）となっていましたが、およそ1円ほど吊り上げられた201円（初値売買代金：7.0億円）での初値形成となりました。

公開価格の約1.05倍着地で、OA含めた公開株数から親引けを差し引いた初値売却率はおよそ24.7％、初値売りで+1,000円の利益となりますが、IPO主幹事のみずほ証券は500株1セットで配分していたので、みずほ証券でIPO当選された方は5倍の5,000円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

そして12月23日（月）上場の日本オーエー研究所（5241）は本日3日目にしてまたしてもストップ高を付けました。地方市場上場銘柄としては3日連続ストップ高は快進撃と言えますね。残りのIPO銘柄に追い風となってくれると良いのですが。

GVA TECH（298A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このGVA TECH（298A）は公開規模に荷もたれ感はなく、人気化しやすい時流に乗ったビジネスを展開していたものの業績は赤字、仮条件も窓開けで下ブレの弱気設定となったことから一部参加としたところ、IPO主幹事のみずほ証券で補欠当選を頂いたものの繰り上がらなかったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜GVA TECH（298A）のIPO関連過去記事＞
・GVA TECH（298A）IPO上場承認発表
・GVA TECH（298A）IPO（新規上場）初値予想
・GVA TECH（298A）のIPO（新規上場）補欠当選

IPO想定価格：790円
IPO仮条件価格：590円～690円（IPO想定価格よりも窓開けで下ブレとなる弱気な設定）
公募価格：690円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のGVA TECH（298A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は市場開場後すぐの着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のGVA TECH（298A）のIPO初値予想は690円となっているようです。そしてこれまでのこのGVA TECH（298A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：750円～1,000円（C級評価）
第二弾初値予想：690円～730円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：700円

ちなみにこのGVA TECH（298A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は634.80円で、オーバーアロットメントは170,200株あります。

GVA TECH（298A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてGVA TECH（298A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：690円
気配上限：1,587円
気配下限：518円
上限気配更新：10分で35円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（700円未満の場合は10円）
注文受付価格の範囲：173円～2,760円

フォルシア（304A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このフォルシア（304A）は業績規模が小さく大きな伸びも見られず、上場日は3社同日上場で海外投資家不在、権利付き最終日なども重なり、資金が分散しやすい条件が揃っていましたが、時流に乗るビジネスを展開しており、公開規模も極少で余計な売り圧力も無し、IPO主幹事は最大手の野村證券と安心感もあることから積極参加としましたが、全滅となったため手元にIPO株は無く静観のみとなります。

＜フォルシア（304A）のIPO関連過去記事＞
・フォルシア（304A）IPO上場承認発表
・フォルシア（304A）IPO（新規上場）初値予想
・フォルシア（304A）のIPO（新規上場）抽選結果

IPO想定価格：1,700円
IPO仮条件価格：1,700円～1,750円（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：1,750円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のフォルシア（304A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は前場10時25分ごろの着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のフォルシア（304A）のIPO初値予想は2,700円となっているようです。そしてこれまでのこのフォルシア（304A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：2,000円～3,000円（A級評価）
第二弾初値予想：2,500円～2,700円（A級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：2,500円

ちなみにこのフォルシア（304A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,610.00円で、オーバーアロットメントは31,900株あります。

フォルシア（304A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてフォルシア（304A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：1,750円
気配上限：4,025円
気配下限：1,313円
上限気配更新：10分で88円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（2,000円未満の場合は40円）
注文受付価格の範囲：438円～7,000円

visumo（303A）のIPO（新規上場）直前初値予想

このvisumo（303A）は投資家から毛嫌いされやすい親子上場となる上に上場日は3社同日上場で海外投資家不在、権利付き最終日なども重なり、資金が分散しやすい条件が揃っていましたが、独自性のあるビジネスを展開しており、公開規模も小さく業績は好調、余計な売り圧力も無かったことから積極参加としたところ、IPO主幹事の大和証券でIPO当選を頂けたため、手元に100株のIPO株がある状態となります。

＜visumo（303A）のIPO関連過去記事＞
・visumo（303A）IPO上場承認発表
・visumo（303A）IPO（新規上場）初値予想
・visumo（303A）のIPO（新規上場）当選

IPO想定価格：750円
IPO仮条件価格：750円～770円（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：770円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のvisumo（303A）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は前場10時25分ごろの着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のvisumo（303A）のIPO初値予想は950円となっているようです。そしてこれまでのこのvisumo（303A）の大手初値予想会社（前社）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：900円～1,200円（B級評価）
第二弾初値予想：1,000円～1,150円（B級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,100円

ちなみにこのvisumo（303A）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は708.40円で、オーバーアロットメントは100,300株あります。

visumo（303A）のIPO（新規上場）気配運用

そしてvisumo（303A）の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：770円
気配上限：1,771円
気配下限：578円
上限気配更新：10分で39円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（1,000円未満の場合は15円）
注文受付価格の範囲：193円～3,080円