アイモバイル(6535)がIPO新規上場承認発表されました。
先日(9月15日)の九州旅客鉄道(9142)JR九州以来のIPOの登場です。
上場日は10月27日(木)でJR九州(9142)の2日後となりますが、今の
ところは単独上場、上場市場はIPOに人気の高い東証マザーズでIPO主幹
事も個人IPO愛好家に人気の高いSBI証券となっています。
私自身も今朝の記事で書いたばかりですが、今年のSBI証券とはなぜか
嬉しいことに相性抜群なのです。
⇒ 2016年のIPOはSBI証券からの当選が多い!
設立:2007年8月17日
業種:サービス業
事業の内容:アドネットワーク等インターネット広告サービス事業
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 6535 |
名称 | アイモバイル |
公募株数 | 3,330,000株 |
売出株数 | 2,220,000株 |
OA | 823,800株 |
主幹事証券 | SBI証券 |
引受幹事証券 | みずほ証券 SMBC日興証券 エース証券 マネックス証券 |
上場日 | 10/27 |
仮条件決定日 | 10/6 |
BB期間 | 10/11~10/17 |
公募価格決定日 | 10/18 |
申込期間 | 10/20~10/25 |
想定発行価格 | 1,240円(124,000円必要) |
市場からの吸収金額は想定価格1,240円としてOA含め79.0億円。
規模的に東証マザーズIPOとしてはやや大型サイズとなり、荷もたれ感の
ある規模となります。
東証マザーズ上場のネット関連で中でもそれなりにIPO的には人気の高い
インターネット広告関連銘柄ではありますが、やはり市場からの吸収金額
がIPO想定価格(1,240円)ベースで79.0億円は大きいですね。
SBI証券主幹事案件となるとやはりIPOチャレンジポイントの使用が意識
されるかと思いますが、今回はIPO株数も公募株及び売り出し株合わせて
55,500枚あるので、IPOチャレンジポイントを使わなくても取れる可能性
が高そうです。仮にIPOチャレンジポイントを使用してIPO株を取得した
としてもそれ相応の価値となるかはやや疑問が残るところです。
ですので個人的にはIPOチャレンジポイントは使用せずに申し込む予定で
考えています。その前にこのアイモバイル(6535)のIPO申し込み自体を
全力で行くかどうかを悩みそうですが^^;
とりあえずは大手初値予想会社の第一弾初値予想待ちとなりますが、この
銘柄雰囲気だとC級銘柄かD級銘柄となりそうな気がします。
アイモバイル(6535)IPOの経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
アイモバイル(6535)IPOの売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。