アクリート(4395)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格
ベース(690円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
アクリート(4395)のIPO(新規上場)初値予想
アクリート(4395)のIPO想定価格は690円となっているため、現時点
では公募価格の2.0倍~2.4倍程度の初値形成になるのではないかと強め
の初値予想となっており、評価はそれに伴って5段階中の最上級クラスと
なるA級評価となっているようです。
このアクリート(4395)のIPO仮条件は明日(7月9日)に決定する予定
となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては追加
情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
アクリート(4395)の事業内容はSMS(ショートメッセージ)の配信サ
ービス事業となっており、SMS(ショートメッセージ)配信サービス事業
としては業界最大手となります。
とは言うもののそもそもSMS(ショートメッセージ)配信サービス事業社
が少ないという理由から企業的には小規模ながらも最大手となっています。
IPO的には同業種での類似上場企業がないため初モノとなります。
アクリート(4395)の筆頭株主はベンチャーキャピタルとなっております
が、180日間売却不可のロックアップががっちり掛かっています。
しかしながらベンチャーキャピタルが筆頭株主となっていることから過度
な心配は不要だとは思いますが、見方によってはファンドの出口案件と捉
えられる可能性も少なからずあるかもしれません。
アクリート(4395)の公開規模はIPO想定価格ベース(690円)で7.3億円
と東証マザーズとしては小型IPOで規模的な需給不安はありません。
テーマ性あり、初モノ、小型IPOと初値高騰条件は十分に揃っています。
上場日は7月26日(木)でエクスモーション(4394)と2社同日上場となっ
ていますがサイズ的にはこちらのアクリート(4395)にIPO資金は入りや
すそうな雰囲気で初値はエクスモーション(4394)より高騰しそうです。
ただIPO的な利益としては一単元690円と低位株のため一単元が3,200円の
エクスモーション(4394)に分がありそうですね。SMBC日興証券は野村
證券やみずほ証券のように低位株は複数配分というシステムはありません。
もちろん管理人の個人的なこのアクリート(4395)のIPO参加スタンスは
当初の予定通り全力申し込みで行く予定です。
IPO株数は公募株及び売り出し株合わせて9,200枚と比較的多くあり、IPO
主幹事はIPO愛好家の中でも人気の高いSMBC日興証券ということで当選
報告も多そうですね。
私も当選報告がしたいところです。今年(2018年)は例年になく相性が悪
くなっていますので、そろそろ払拭したいです^^
詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト
ちなみにこのアクリート(4395)のIPO引き受け幹事団は以下の通りとな
っております。
<IPO主幹事証券会社>
・SMBC日興証券
<IPO引受幹事証券会社>
・みずほ証券
・SBI証券
・岩井コスモ証券
・エース証券
・マネックス証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
IPO地合いが不安定な中ではありますが、週明けはいよいよMTG(7806)
の上場がやってきます。メルカリ(4385)ほどお祭りにはなっていません
が、好発進となって現状のIPO地合いの起爆剤となってほしいところです。
<追記>
アクリート(4395)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:690円
IPO仮条件:690円~770円
IPO想定価格が最下限となる強気な仮条件設定となりました。
<追記>
アクリート(4395)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
1,550円~1,800円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも上ブレした初値予想となっているようです。
評価も変わらず最上級評価のA級評価のままで変更なしのようです。