ウイングアーク1st（4432）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

ウイングアーク1st（4432）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型となる楽天証券や同じく後期抽選型でIPO裏幹事（委託幹事）となるauカブコム証券、そして翌営業日発表のみずほ証券や大和証券以外はIPO主幹事となる野村證券及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜ウイングアーク1st（4432）のIPO関連過去記事＞
・ウイングアーク1st（4432）IPO上場承認発表
・ウイングアーク1st（4432）IPO（新規上場）初値予想

このウイングアーク1st（4432）は今回史上初の3回目のIPOチャレンジという迷惑案件、募集株は公募株無しの売出株のみの投資ファンドの出口（イグジット）案件、そして再上場案件、これでもかと言わんばかりにIPO市場では不人気材料の詰め合わせ。

その上、昨年（2020年）東証一部に上場したIPO数は全6社でその6社はすべて公募割れスタートと、公募割れする可能性が高い材料が大量に詰まっていると感じたため、個人的には当初の予定通りIPO参加スタンスは全力スルーとしていました。

ただしSBI証券だけはIPOチャレンジポイントの関係があるので、申し込んでいましたが、そのSBI証券でも本人口座はもちろん未成年口座及び法人口座も含めすべて無事（？）落選となり、1ポイント（今は2ポイント）GETとなりました。

ウイングアーク1st（4432）のIPO落選画像（SBI証券）

てっきり補欠の全プレを覚悟していただけに、喜んでいいのか悲しんでいいのか、運があるのかないのか、複雑な心境ではありますが、元々がポイント狙いでの申し込みとなるため、ここは素直に喜んでおきます＾＾；

ウイングアーク1st（4432）のIPO（新規上場）公募価格

このウイングアーク1st（4432）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,440円～1,590円）の最上限価格となる1,590円で決定しております。まさかの上限決定に驚いております。何かしら大きなチカラが関わっていそうで逆に不気味です。

売り出し株式10,634,700株の国内海外販売分の内訳は国内が4,709,500株（44.3%）で海外は5,925,200株（55.7%）となっております。オーバーアロットメント分1,595,100株を含めた総IPO株数12,229,800株に対する海外配分比率はおよそ48.4%となります。

ウイングアーク1st（4432）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人のこのウイングアーク1st（4432）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

まだ後期抽選型などの証券会社の抽選結果が残っていると思いますが、管理人はこれにてこのウイングアーク1st（4432）のIPO抽選結果は終了となります。個人的にはもう二度とこの社名は聞きたくないので、ここまで来たらさすがに大丈夫だとは思いますが、しっかり上場までたどり着いてくれることを願うばかりです。