ステムリム(4599)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。IPO仮条件は大幅下ブレ設定で、さらに決まった公募価格は最下限決定と実にIPO想定価格最上限から73%引きの大幅ディスカウントで、これは上場中止もしくは上場延期になる可能性もありかと思っていたのですが、無事に上場までたどり着けたようです。あとは結果を出すだけとなりました。
が、依然として株式市場及び為替市場は不穏な空気が出ています。
日本だけでなく世界的にリスクオフモードになっており、一部大口の投資家はすでに夏休みに入っているということなので、やはり当初の予想通り厳しい展開となりそうな雰囲気がしますね。
ただ個人的にはこのステムリム(4599)のIPO申し込みはスルーしているので手元にIPO株はありません。色々拝見しておりますと、他のIPO愛好家の方もスルーされているようですが、SBI証券のIPOチャレンジポイント狙いでの参加だけはされているようです。
管理人は落選で1ポイントGETとなりましたが、補欠当選されている方も結構お見掛け致しました。さらに補欠が繰り上がっている方もお見掛けしました。
IPOの初値は地合いにも左右されますし、フタを開けてみなければわからない面も多いですが、今回ばかりはさすがに分が悪いような気がします。
もちろんIPOセカンダリは参戦致しません。
ステムリム(4599)のIPO直前初値予想
<ステムリム(4599)のIPO関連過去記事>
・ステムリム(4599)IPO新規上場承認
・ステムリム(4599)のIPO(新規上場)初値予想
・ステムリム(4599)SMBC日興証券のIPO申し込み番号を見て驚愕
・ステムリム(4599)のIPO(新規上場)抽選結果
IPO想定価格:2,370円~3,730円
IPO仮条件価格:1,000円~1,700円
(IPO想定価格を大幅に下回るディスカウント(超弱気)な設定)
公募価格:1,000円(IPO仮条件の最下限価格で決定)
そして大手初値予想会社のステムリム(4599)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっています。
やはり公募割れ予想で幹事の引き受け価格での初値形成となっているようです。
この地合いではさすがに仕方ないでしょうかね。
ちなみにこれまでのこのステムリム(4599)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:2,000円~4,000円(D級評価)
第二弾初値予想:1,580円~1,800円(E級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:930円
ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は930.00円です。
ステムリム(4599)のIPO気配運用
そしてステムリム(4599)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,000円
気配上限:2,300円
気配下限:750円
上限気配更新:10分で50円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:250円~4,000円
今週も残り2日となりました。
今週中にはIPO新規上場承認発表があると思っているのですが、どうでしょうか。
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