セーフィー(4375)のIPO公募価格が決まり、IPO(新規上場)抽選結果も後期抽選型の楽天証券と、同じく後期抽選型でIPO委託幹事(裏幹事)のauカブコム証券以外はIPO2社共同主幹事となるSMBC日興証券とみずほ証券を中心に各証券会社から発表されています。
<セーフィー(4375)のIPO関連過去記事>
・セーフィー(4375)IPO上場承認発表
・セーフィー(4375)IPO(新規上場)初値予想
セーフィー(4375)は2社共同主幹事で1社(みずほ証券)は置いといて、もう1社のSMBC日興証券は個人的に相性も良く、少なからずステージも上げていることから優遇当選も含めて当選の期待値は高かったのですが、昨日(9月17日)出された訂正目論見書で海外配分が68.3%になっていたため、絶望的かと思っていましたが、なんとビックリ「当選」を頂くことができました。
セーフィー(4375)のIPO当選画像(SMBC日興証券)
しかも今年(2021年)2回目となるステージ抽選による「優遇当選」です。ステージランクは非公開とさせて頂きます。
ステージアップは面倒な作業ですが、できる限り上げておいた方が良いということを改めて痛感致しました。
ただ、SMBC日興証券は口座開設後3カ月間は自動的にIPO優遇抽選(ブロンズ)対象となり、IPOの当選確率がアップするため、時期的には今ぐらいの口座開設であれば年末のIPOラッシュにちょうど良いかもしれませんね。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト
口座開設後3カ月間はブロンズステージでIPO当選確率アップ!
セーフィー(4375)のIPO落選メール画像(みずほ証券)
そしてもう1社のIPO主幹事みずほ証券はまったく期待していませんでしたが、いつも通り安定の「落選」となりました。メンテナンス中なので、いつもの落選画像ではなく今回は落選メール画像となります。
セーフィー(4375)のIPO(新規上場)公募価格
このセーフィー(4375)のIPO公募価格はIPO仮条件(2,280円~2,430円)の最上限価格となる2,430円で決定しております。
公募株3,297,700株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が705,500株(21.4%)で海外は2,592,200株(78.6%)で、売り出し株5,711,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が1,221,100株(21.4%)で海外は4,489,900株(78.6%)となり、オーバーアロットメント分1,351,300株を含めた総IPO株数10,360,000株に対する海外配分比率はおよそ68.3%となりました。とんでもなく多く海外に回されましたね^^;
上場市場 | 東証マザーズ |
コード | 4375 |
名称 | セーフィー |
公募株数 | 3,297,700株 |
売出し株数 | 5,711,000株 |
オーバーアロットメント | 1,351,300株 |
IPO主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 |
IPO引受幹事証券 | 東海東京証券 野村證券(前受け金不要) SBI証券 大和証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券(100%完全抽選) いちよし証券 丸三証券 大和コネクト証券(委託幹事) auカブコム証券(委託幹事) |
IPO発表日 | 8月25日(水) |
上場日 | 9月29日(水) |
仮条件決定日 | 9月9日(木) |
ブック・ビルディング期間 | 9月10日(金)~9月16日(木) |
公開価格決定日 | 9月17日(金) |
IPO申し込み期間 | 9月21日(火)~9月27日(月) |
時価総額 | 1,194.2億円 |
吸収金額 | 251.7億円 |
想定価格 | 2,280円 |
IPO仮条件価格 | 2,280円~2,430円 |
公募価格 | 2,430円(最上限価格決定) |
セーフィー(4375)のIPO(新規上場)抽選結果
そして管理人の個人的なこのセーフィー(4375)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。
IPO幹事証券 | IPO抽選結果 |
SMBC日興証券(主幹事) | 当選(優遇当選) |
みずほ証券(主幹事) | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
野村ネット&コール(前受け金不要) | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
大和証券 | 9月21日発表 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 申し込まず |
楽天証券(100%完全抽選) | 後期抽選型(9月24日発表) |
いちよし証券 | 申し込まず |
丸三証券 | 補欠という名の落選 |
大和コネクト証券(委託幹事) | 申し込まず |
auカブコム証券(委託幹事) | 申し込まず |
当初の予定以上に積極的に申し込んだつもりで、もし複数当選したらどうしたものか。などと無駄な悩みをしてしまいましたが、完全に杞憂でした^^;
IPO幹事団(シンジケート)の中にはまだ連休明け発表の大和証券と、後期抽選型の楽天証券とauカブコム証券が残っていますが、auカブコム証券からは申し込んでおらず、海外配分も多くなっていることから大和証券も楽天証券も厳しい結果となりそうです。
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