ダブルエー(7683)のIPO公募価格が決まり、IPO(新規上場)抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券や同じく後期抽選型でIPO裏幹事(委託幹事)の楽天証券以外はIPO主幹事であるみずほ証券を中心にほぼすべての証券会社から発表されています。
<ダブルエー(7683)のIPO関連過去記事>
・ダブルエー(7683)IPO上場承認発表
・ダブルエー(7683)のIPO(新規上場)初値予想
ダブルエー(7683)は値ガサ株のD級銘柄だったのでIPO参加スタンスはIPO主幹事のみずほ証券と他一部の証券会社からの申し込みと消極的参加と致しました。個人的にみずほ証券とはそれほど相性は悪くないと思っていましたが、当選には届かず補欠当選止まりとなりました。
ダブルエー(7683)のIPO画像(みずほ証券)
さすがにD級評価とはいえ、IPO株数はオーバーアロットメント含め10,350枚しかないため一発当選は難しかったようです。当選なら申し込もうと思っていましたが、補欠当選となると値ガサ株ということも含めやや悩ましくなってしまいます。上記画像の通り申し込み期限が10月28日15:30までなので、期限ギリギリまで様子を見てみたいと思います。
ダブルエー(7683)のIPO(新規上場)公募価格
このダブルエー(7683)のIPO公募価格はIPO仮条件(4,490円~4,690円)の最上限価格となる4,690円で決定しております。
上場市場 | 東証マザーズ |
コード | 7683 |
名称 | ダブルエー |
公募株数 | 700,000株 |
売出し株数 | 200,000株 |
オーバーアロットメント | 135,000株 |
IPO主幹事証券 | みずほ証券 |
IPO引受幹事証券 | SMBC日興証券 いちよし証券(前受け金不要) SBI証券 東洋証券 マネックス証券(100%完全抽選) 岩井コスモ証券 楽天証券(委託幹事) |
上場日 | 11月1日 |
仮条件決定日 | 10月10日 |
ブック・ビルディング期間 | 10月15日~10月21日 |
公開価格決定日 | 10月23日 |
IPO申し込み期間 | 10月24日~10月29日 |
吸収金額 | 48.5億円 |
想定価格 | 4,690円 |
IPO仮条件価格 | 4,490~4,690円 |
公募価格 | 4,690円(最上限価格決定) |
ダブルエー(7683)のIPO(新規上場)抽選結果
そして管理人のこのダブルエー(7683)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。
IPO幹事証券 | IPO抽選結果 |
みずほ証券(主幹事) | 補欠当選 → 落選 |
SMBC日興証券 | 申し込まず |
いちよし証券(前受け金不要) | 申し込まず |
SBI証券 | 落選 |
東洋証券 | 申し込まず |
マネックス証券(100%完全抽選) | 落選 |
岩井コスモ証券 | 申し込まず |
楽天証券 | 後期抽選型(10月28日発表)→ 落選 |
それにしても次のIPO新規上場承認がなかなか出てきませんね。そろそろ年末のIPOラッシュに向けてポツポツと出てきても良さそうな頃ですが。
そして先日「日経平均はまだまだ騰がる」と申し上げた際にいくつかのご質問を頂きましたが、今はまだそれにお答えできる立場にないためお答えは控えさせて頂きます。ご了承下さい。
ただ一つ言えることは「大口の先物主導でまだまだ騰がる」です。今から日経平均に連動した株式を買っても大丈夫でしょうし、ロング系を持っている方はまだまだホールドで大丈夫です。ただし投資は自己責任であることだけはご承知下さい。
IPO歴10年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPOにオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング
IPO情報はもちろん、下記LINE@でしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。2019年内に有料級の情報を配信する計画もあります。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。