ティムス(4891)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。IPO市場は怪しい銘柄も含めて7月から公募割れ無く、23連勝となっていましたが、残念なことに先日(11月15日)上場のベースフード(2936)が公募割れで連勝ストッパーとなってしまいました。
ただ公募割れしたとはいえ、上場初日のうちに逃げ場(公募価格を上回る)は作られたことから、初値買い意欲が急激に悪化したとは思えない部分もあります。いずれにしても今後始まる12月のIPOラッシュの先行きを占う意味でも好スタートとなってくれることに期待したいところですね。
ティムス(4891)のIPO(新規上場)直前初値予想
このティムス(4891)は危険な赤字のバイオベンチャーということでしたが、公開規模が小さいながらも正式なグローバルオファリング(国内外同時募集)であることや大きな売り圧力も無かったことから一部の証券会社から参加と致しました。
その結果、SMBC日興証券とSBI証券でそれぞれ100株づつIPO当選を頂けため、手元に200株のIPO株がある状態なので、余計に好スタートとなることを願っています。基本的にIPOセカンダリの参戦予定はありませんが、公募割れスタートとなった際は当選分との相殺の意味を含めて参戦する可能性はあります。
<ティムス(4891)のIPO関連過去記事>
・ティムス(4891)IPO上場承認発表
・ティムス(4891)IPO(新規上場)初値予想
・ティムス(4891)のIPO(新規上場)複数当選
IPO想定価格:670円
IPO仮条件価格:640円~670円
(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:670円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のティムス(4891)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場9時40分頃の着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のティムス(4891)の初値予想も800円となっているようです。そしてこれまでのこのティムス(4891)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:700円~900円(C級評価)
第二弾初値予想:700円~750円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:800円
ちなみにこのティムス(4891)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は616.40円です。
ティムス(4891)のIPO(新規上場)気配運用
そしてティムス(4891)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:670円
気配上限:1,541円
気配下限:503円
上限気配更新:10分で34円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(700円未満の場合は10円)
注文受付価格の範囲:168円~2,680円
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