ディーエムソリューションズ(6549)IPO(新規上場)の第一弾初値予想
がIPO想定価格ベース(2,170円)ですが大手初値予想会社より発表された
ようです。
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO(新規上場)初値予想
<ディーエムソリューションズ(6549)IPO関連過去記事>
・ディーエムソリューションズ(6549)IPO新規上場承認
・ディーエムソリューションズ(6549)SBI証券のIPOチャレンジポイント分析
・ディーエムソリューションズ(6549)のIPO裏幹事(委託幹事)となったことで岡三オンライン証券の口座開設が急増
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO想定価格は2,170円となって
いるため、現時点では公募価格の2倍以上の強い初値形成になるのではない
かとの初値予想となっており、それに伴って評価も強気の5段階中の最上級
クラスのA級評価となっているようです。
そしてこのディーエムソリューションズ(6549)のIPO仮条件は明日(5月
30日)に決定する予定となっております。ビーブレイクシステムズ(3986)
のIPO仮条件はIPO想定価格に対して最上限価格が1.2倍以上と大幅な上ブレ
設定となったので、今回のディーエムソリューションズ(6549)もIPO主幹
事が同じSBI証券と考えれば強気の上ブレ設定となりそうです。
もちろんIPO仮条件が強気設定となれば初値予想もおそらく強気に引き上げ
られることでしょうね。
業種的に見ればこのディーエムソリューションズ(6549)の方がダイレク
トメールの発送代行事業やSEO事業にインターネット広告事業などとIPO的
には出遅れ感がありそれほど派手さもなくビーブレイクシステムズ(3986)
よりもやや見劣りするように思えます。
ただ売り圧力となるベンチャーキャピタル保有株はなく、東証マザーズ上場
で市場からの吸収金額はIPO想定価格(2,170円)ベースで4.9億円という軽
量感、IPO株数もOA含んで2,260枚しかないということから希少性も十分で、
上場日も同日上場が無いということから需給面では文句無しの内容のため
初値は高騰は見込まれそうです。
IPO主幹事はSBI証券ということでIPOチャレンジポイントが話題になって
いますが、IPO株数的に見れば100株配分が濃厚と思われるため、今回の
このディーエムソリューションズ(6549)よりもビーブレイクシステムズ
(3986)で使用される方が多そうですね。
もちろん管理人のこのディーエムソリューションズ(6549)のIPO参加スタ
ンスは当初の予定通り全力申し込みでいきます。IPOチャレンジポイントは
使用しない方向で考えています。
ちなみにこのディーエムソリューションズ(6549)のIPO引き受け幹事団は
以下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券>
・SBI証券
<IPO引受幹事証券>
・野村證券
・みずほ証券
・岩井コスモ証券
・エイチ・エス証券
・エース証券
・岡三証券
・高木証券
・水戸証券
・藍澤證券
・SMBCフレンド証券
・極東証券
・東洋証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
<追記>
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,170円
IPO仮条件:2,300円~2,500円
IPO想定価格が最下限以上となる超強気なIPO仮条件設定となりました。
先日のビーブレイクシステムズ(3986)に続きまたもや大幅な上ブレ設定
となりました。
<追記>
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO仮条件決定後の初値予想が
発表されたようです。
5,000円~5,800円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾もIPO
想定価格時点よりも大幅に上ブレした初値予想となっているようです。
評価も変わらずでA級評価のままのようです。